フェイクニュースを量産する朝日新聞が嘲笑したマスク配布政策が支持されるべき３つの理由

「アベノマスク」海外でも報道　マスク配布に「冗談か」 [新型肺炎・コロナウイルス]：朝日新聞デジタル
朝日新聞が全世帯にマスクを２枚ずつ配布する政策がエイプリルフールの冗談だとか、アベノマスクだとか嘲笑する記事を書いています。

しかし、朝日新聞などの批判的メディアの記事を見ると、有用な政策でもあるにも関わらず、重要なことが書かれておらず、国民の利益を無視した単なる政府批判記事になっています。

中学生が手作りマスク612枚寄贈　材料はお年玉貯金で [新型肺炎・コロナウイルス]：朝日新聞デジタル
そもそも、朝日新聞は中学生の手作りマスクの寄付は美談で取り上げたのに、おかしくないですか？

メリットは３つ

優れたコスパの政策
　全国の一世帯に固定数の２枚配布することによって、配布コストが最低限ですみます。
現金のバラマキで数兆円を使う馬鹿げた政策に比べたら、200億円前後で実現できるわけですから、今までの対策の中ではかなりまともだと思います。

マスクが手に入らない人のため

少なくとも私は2月以降１枚もマスクが買えてない状況なので、非常にありがたいのですが。
また、批判している人の中には「２枚なんて中途半端な数があっても意味がない」と言っている人がいますが、これはフェイクニュースしか読んでいない証拠です。特に朝日新聞は読むべきではありません。
重要なのは再利用可能で使い捨てではないマスクが配布されることです。

政府、全世帯に布製マスク２枚配布へ TBS NEWS

また、布マスクとはいえ、使い捨てではないマスクが配布されることが重要です。
布マスクはウイルス飛沫核は通すので効果は薄いと言っていますが、大きな唾液のつぶを含む飛沫を防ぐを防ぐことに非常に大きい意味があります
「たん」に守られるウイルス、アルコール消毒だけでは「感染広げかねず」 : yomiDr./ヨミドクター（読売新聞）
市販のマスク用フィルターを貼り付けたりすることで、防疫力をアップすることも可能です

転売屋に致命傷を与えマスクの流通を回復させる

使い捨てではないマスクが、行き渡ると、使い捨てマスクの需要は少なくなります。
そう、転売禁止になって、罰則禁止になってもいまだにしぶとく残っているマスクの転売屋への需要を大きく減らすことによって、完全に息の根を止めて、買い占められているマスクが市場に出てくる政策として非常に有効だと私は考えています。

国民に有用な情報を隠して政治批判のための記事に捏造してしまうようなメディアは許されるべきではありません。

布製マスクの洗い方動画を作成しました （METI/経済産業省）