新型肺炎がアジア人の病気だとされていたのは本当だよって話
【正直過ぎる麻生さん😅】
麻生大臣「2月末の会議でコロナの話が出たが欧州は無反応。1週間したらG7の電話会談を申し込んで🇮🇹が色々言う。『つい一週間前に隣の席で”何の関係もない。あれは黄色人種の病気で俺達の病気じゃない”と誰が言ったんだ。お前じゃないか』と言ったのがこの間の第一回の会議」 pic.twitter.com/0YlQbE3SGX
— ピーチ太郎2nd (@PeachT_japan2) March 24, 2020
これ、嘘みたいな話ですが、実話だと思われます。
その根拠を探してみました。
約100年前、日清戦争や日露戦争の日本の軍事的進出などがきっかけで黄禍論(yellow peril) という、黄色人種脅威論 という名の差別が広まりました。
それを揶揄って無知で差別的な大衆メディアがこぞって新型肺炎を「黄色の脅威(Yellow Alert)」や中国ウイルスと報道した結果、2月末になっても、余韻が残っていたと言います。
そのことに言及しているのが2月3日のこのニュースです
"Alerte Jaune", non mais vous etes serieux la @CourrierPicard ? 😳#Coronavirus pic.twitter.com/lAPlOHldIz
— Adia #RestezChezVous (@adia66) January 26, 2020
当時、中国に足を踏み入れたことすらないアジア人も現地の「イエローアラート」の広告によって、公共機関から締め出されたり、様々な差別を受けたそうです。
中には、ヨーロッパ人は中国やアジアの人々と違う免疫体系があるので、新型肺炎に耐性があるが、アジア人にとっては生命を脅かす致命的な病気である、というニュースまで登場していました。
これは、まだほんの1か月前のことです。
なんでそんなデマが広まったのかというと、新型肺炎は中国人はヨーロッパ人より5倍脆弱であるという査読前の論文がSNSを通して広まったのが原因です。これも、新型肺炎が中国の作ったバイオ兵器であるという説の元になった、査読前の論文と同じですね・ω・
「思われます」って…。
>>1
思えたから、探すきっかけになったって流れは別に変じゃないと思いますが・ω・