Windows XP 以降は STOP:0x000000A5(0x00000003, でも停止しないケースがあるか調べてみた

Windows セットアップ時に使える隠し機能
Windows XP 以降は STOP:0x000000A5(0x0000000B, で停止しない?

前回この記事書いたら、STOP:0x000000A5(0x00000003 だった人が見間違えて適用しても回避できないという報告があったのですが、念のため調べてみました

Windows XP をインストールするときに"stop 0x000000A5 エラーのコード"のエラー

(0x00000003, Parameter2, Parameter3, Parameter4):

このエラーは、定義 [ACPI 必要があります成功メソッドです。このエラーは、ACPI が ACPI 名前空間を参照する制御方法を確立できない場合に発生します。このエラーが発生するその他の引数が実行されていると、コントロールのメソッドの名前を ACPI オブジェクトを参照します。(完全に正確なできない場合があります) を大幅に簡略化された 1 つの説明では、システムは、システムのプラグ アンド プレイおよび電源管理機能を定義する ACPI テーブルにアクセスする方法を見つけられません。

 


  SUB_L000109FC:
  		mov	eax,[esp+10h]
mov	ecx,[esp+08h]
test	ecx,ecx
mov	edx,[eax+18h]
jge	L00010A25
mov	[eax+20h],ecx
mov	eax,[esp+04h]
push	[eax+14h]
push	ecx
push	eax
push	00000003h
push	000000A5h
call	[ntoskrnl.exe!KeBugCheckEx]
retn

これは Win2000SP4 の 処理

  SUB_L0001064C:
  		mov	edi,edi
push	ebp
mov	ebp,esp
mov	ecx,[ebp+0Ch]
test	ecx,ecx
mov	eax,[ebp+14h]
mov	edx,[eax+18h]
jge	L0001067F
mov	edx,[ebp+08h]
  		test	edx,edx
mov	[eax+20h],ecx
  		jz 	L0001066D
mov	eax,[edx+10h]
jmp	L0001066F
L0001066D:
xor	eax,eax
L0001066F:
push	eax
push	ecx
push	edx
push	00000003h
push	000000A5h
call	[ntoskrnl.exe!KeBugCheckEx]
L0001067F:

XP SP3 の場合、BSoD で停止せずに処理を続行してるパターンが存在する(((・ω・)))!?
と思ったら、違った

第2パラメータがゼロの場合 Windows 2000の場合BSoDすら出ずにクラッシュするのに対して、XPではBSoD を表示してクラッシュするようになっている

ただそれだけだった( ˘ω˘)

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です