手抜きOS Windows 10 Part63 / Windows 10 標準装備のセキュリティは世界一ィィィィィィィィィー!

Windows Defender ウイルス対策が企業で最も採用されている理由 - Windows Blog for JapanWindows Blog for Japan

現在、あらゆるプラットフォームのエンタープライズ環境において、Windows Defender ウイルス対策の導入が大幅に増加しています。

    Windows 7 および Windows 8 デバイスの 18% がマイクロソフトのウイルス対策ソリューションを採用しています。
    Windows 10 デバイスでは、50% 以上が採用しています。

そんなの、最初から Windows 10に組み込まれてるからじゃないか ・ω・!
と思ったら

他社のソリューションよりも保守が容易で運用コストが低い:

ほとんどの企業では、ウイルス対策を含む Windows 7 および Windows 10 のセキュリティ機能の管理に Configuration Manager を使用しています。Windows 10 では、オペレーティング システム自体にウイルス対策機能が直接組み込まれているため、他のツールは必要ありません。Windows 7 には既定ではウイルス対策が含まれませんが、Configuration Manager を使用して展開、構成することができます。

書いてるね。
でもこの記事だと、2015年3月あたりから、爆発的に性能が良くなったから採用されるようになったと言う内容になっている(それ以前はゴミだったということなのだが)

それでは 2015年以前どうだったか見てみよう

Antivirus Market Share Report January 2015 | OPSWAT
2015年1月 Windows Defenderはあまりにも多すぎて比較にならないので除外されてしまっているw

安易に信じてませんか?セキュリティソフトのランキング・比較サイトの正しい見方 | 役立つセキュリティ情報を発信 – AVG公式ブログ
AVG 公式ブログにわかりやすいのがあった

ュリティソフトを異なることを覚えておくと良いでしょう。

Windows OS別セキュリティソフトシェア

注)Windows DefenderはWindows8より導入されたプログラム。

Microsoft Security EssentialsはWindows8では使用不可。

出典:2013年10月発表OPSWAT市場調査報告書による

この表では、Windows 7が22%、Windows Server 系の Windows 2012 R2 などに Windows Defender が導入できるようになる前の状態のはずだが Windows 8でのシェアは 34%もある

コンシューマ系セキュリティと企業向けセキュリティで若干違いはあるかもしれないけれども、はっきり言って、多くの企業に採用されているから優れているというのはナンセンスである。

その証拠に  AV-Comparatives の評価を見てみよう
ウイルス対策の比較 パフォーマンス・テスト - AV-Comparatives
Microsoft の2016年のセキュリティソフトとしての成績はそこそこ上位にあるが、パフォーマンスはあろうことか、全セキュリティソフトの中で最下位である

動作させると、パフォーマンスが最低になるようなセキュリティソフトが Windows 10 に組み込まれてるのである。
ユーザーがよんで使っていると、宣伝に使うのははっきりいって、ゲスい。

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1件の返信

  1. 名無し より:

    URLは7-Zipの公式サイトですが、右上のリンク「Windows 10 BUG in 7-Zip」にあるとおり
    Windows 10で「大きなメモリページを使用する」にするとメモリの内容がぶっ壊れるそうです

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