炎上者の擁護が大好きな小田嶋 隆氏、今頃 世界一のクリスマスツリーに首を突っ込むが内容が酷すぎる件について
”ほぼ世界一”のクリスマスツリー|メンズファッション、時計、高級車、男のための最新情報|GQ JAPAN
今更出てきた、小田嶋隆 のこの記事なのだが、この人の書く記事って、炎上した人の擁護とマスコミの無能さをテーマにしている所があって、ちょっと、真相をついてるとは言えないんじゃないの?っていうところが多いのだが…。
蓮舫議員は別に好きじゃないが:日経ビジネスオンライン
蓮舫議員が好きではないというのを免罪符に、実質はちょっと筋の通らない擁護記事を書いていたのが印象深い。
今回、この記事に首突っ込んできたのが、私のメディア分析ラボの記事を挙げた直後で、その内容にも少し文言が被るところもあり気になったので、思ったことをそのまま言わせてもらおうと思う ・ω・
主催者によれば、「世界一」を目指していたのは、ツリーの高さだけではなくて、ツリー(を支えるロープ)に装着するオーナメントの数だったということなのだが、一枚500円で販売されたそのオーナメントは、当初の目標である5万枚には届かなかった。とはいえ、富山県氷見市から運んできた樹高約30mのツリーは、期間中、140万人以上の来場者(主催者発表)を集めている。この数字だけを見れば、イベントはおおむね成功したと見ていいだろう。 |
いきなり冒頭で、『イベントは成功したのに』という前提で入ってる時点で寝言って感じである?
そもそも、来場者のカウントにも問題があって、実際は70万人も来ていない説が濃厚なのですが・ω・
この理屈って、主催者発表のデモで実際とかけ離れた動員人数を挙げて 『こんなに集まったんだから』ってやるのに似てるというのが感想ですね。
結びがこうなっている
ただ、当件は、既存メディアによる旧来型の「応援報道」が不発だったことを意味していて、それは、この先の日本人の対メディア感覚の変容をも暗示しているのかもしれない。 われわれは誰一人サンタクロースを信じない時代に向かって歩んでいるのだろう。 そう考えるとしみじみとこわい事件だ。 |
・マスコミの一連が、事実に基づいた応援報道のように書いている。
・応援報道の失敗が、マスコミ側の影響力の低下であるかのように書いている。
・日本人の冷めた視点が今回のクリスマスツリーの問題であるかの様に書いている。
本文は、インターネットの情報を書き連ねただけであまり中身がないの略そうと思ったのですが、よく読んでみるとひどかった。
・夢のあるイベントだったので全てのマスコミが好意的に取り上げたように書いてるが、事実は、好意的な記事を書くと約束したマスコミ以外は一貫して取材拒否し、唯一中立的な立場で書いたのが地元の神戸新聞さんなのである
・不正確な引用について「虚偽」「フェイク」という言い方で攻撃する人々もいた、と言うように、捏造 を 西畠氏の不正確な記述だっただけで悪い事ではなかったように書いている。
日本人の心が変わってしまったとか、マスコミが無能だったとか書きたかったようだがはっきり言ってお門違いである。
正直、神戸の人から『ちゃんと理解してないなら、すっこんでろ』って言われるレベルの記事です ・ω・
蓮舫批判は差別で安倍批判は正義、これこそ差別 | KSL-Live!
こちらのブログで『小田嶋隆さんのコラムでは事実の提示もなく想像によって「出自差別をしている」と一括りにされている』と書かれてるがまさにそのとおりである。
今回も、小田嶋隆さんのコラムでは事実の提示もなく想像によって「日本人の意識変化によるマスコミの影響力低下の問題」と一括りにされている。
「ほぼ世界一のクリスマスツリー」ぐらいに言っておけば、炎上は避けられたのではなかろうか
— 小田嶋隆 (@tako_ashi) December 11, 2017
12月11日にこんなツイートを発信してるように、「ほぼ世界一のクリスマスツリー」と言うテーマで記事書きたくて仕方なかったのだろう ・ω・
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