【ネタ】やだ。やっぱり、Windows 10って手抜きOSじゃないですか!その46
お客さんから Windows 10にアップグレードしたら、アプリの通信がめちゃくちゃ時間かかるようになったとクレームがあったので調べてたのですが
思わぬところに欠陥がある事が判明しました
SNP (Scalable Networking Pack) 機能に関する最新情報 – Ask the Network & AD Support Team
TCP Chimney Offload の設定方法は、Windows Server 2008 R2 と同様ですが、既定値は無効 (disabled) に変更されています。 Windows Server 2012 より、NetDMA の機能は削除されています。 netsh int tcp show global コマンドを実行いただくと、NetDMA は disabled (無効) と表示されます。 また、netsh int tcp set global NetDMA=enabled を実行した場合、コマンド自体は成功いたしますが、設定値は反映されません。 |
Windows 10も確かにコマンド利くんだけど、設定自体が消えてるぞ!こら・ω・
しかも、Windows 7 のときは ちゃんと整形されていた画面がぐちゃぐちゃじゃないですか!
これ、Windows 10 まじめに作る気無いでしょう?
SNPは 今までCPUで処理していた操作を LAN(NIC)のボード側に通信制御を任せて、高速化すると言う並列コンピューティングの改良で Windows Server 2003辺りから実装されてる機能です
Windows 2000つかってる私もいいなーと思ったものですが…。
で、何で便利そうな設定なのに無効になってるかと言うところに手抜き具合がある事が判明したのでした
ITアーキテクトの「やってはいけない」 - [Windows 7編]ネットワーク設定を標準で使ってはいけない:ITpro
以上のような機能を使うと、プロセッサの負荷を軽減し、ネットワークのパフォーマンスはより最適化されるはずだ。しかし実際には、SNPを有効化すると、特定のネットワーク操作でパフォーマンスが低下するといった不具合が発生するケースが起こっている。また、SNPを有効化していたことで、ネットワークパケットの取りこぼしが発生し、正常に通信できないという問題も発生している。
そのほか、アプリケーションが正常に働かなくなることもある。その背景には、SNPの三つの機能が「カーネルモード」で処理されることがある。カーネルモードとは、Windows 7で管理するすべてのハードウエアに直接アクセスできる高い特権のこと。カーネルモードで動作するということは、メモリーにも自由にアクセスできるということだ。 NICやネットワークドライバが大量のメモリー領域を占有することもできてしまう。もしそうしたことが起これば、メモリーリークが発生したり、アプリケーション用のメモリー領域が不足したりして問題が発生する。 残念ながら現在(2010年9月)のところ、SNPを安心して使える状況にあるとはいえない。今後の改善は見込めるが、システムの安定運用を重視するなら、当面はSNPの利用を避けたほうがよさそうだ。どうしても使いたい場合は、ハードウエアベンダーが提供しているネットワークドライバやNICが正常に作動し、さらにそれらとマイクロソフトが提供するWindows 7との連携がうまくいくかどうかを検証しておこう。 |
要するに Windows 10では、もうあきらめて表示することすらあきらめてしまったと? ・ω・
で、うちのお客さんで発生してた不具合
同一サーバー上でBroadcomとIntel Network Adaptorのチームを構成する方法 | Dell 日本
IntelとBroadcomには構成が必要な非互換オフロード技術があります。また特定のチームのみ作成することができます。 |
どうも、複数のメーカーのNICがパソコンに刺さってる場合オフロード機能が非互換のためパフォーマンスの大幅な低下が発生するらしいので、両方無効にしてやる必要があるらしい。
Wifi と 有線LAN のメーカーが違う場合も該当するみたいだ
と言うわけで、 Windows のデバイスマネージャーで関係する SNP機能全部無効にしてもらったところ、パフォーマンスが爆発的に改善しましたとさ ・ω・ なんだよもう!
NetDMA機能が削除された真の理由は不明ですが、Server2012で無効にされたことを引き継いでいるのであれば、次世代クライアントOSであるWindow10で表示を削除したことは至極真っ当な対応かと思います。
ただ、表示する機能が変わっただけなのに、表示が乱れるのは手抜きと言われても仕方ないですね。
デバイスマネージャから変更可能なネットワークデバイスの各種設定値については、、アップグレードした段階でドライバの設定値はリセットされるわけですから、Windowsの問題ではなくアップグレードにおける仕様でしょう。
アップグレードをゴリ押ししておいて自己責任ってのは理不尽な部分だとは思いますけどね。
すでに無効となっていた機能を表示から削除したのは改善というか妥当。
これまで整形されていたコマンドプロンプトでの表示がズレたのは問題点。
これらをごちゃまぜにして「Windows 10って手抜きOSじゃないですか!」のタイトルで投稿されるのは、印象操作されている感じを受けますねぇ。。。
NetDMA機能が削除された真の理由は不明ですが、Server2012で無効にされたことを引き継いでいるのであれば、次世代クライアントOSであるWindow10で表示を削除したことは至極真っ当な対応かと思います。
ただ、表示する機能が変わっただけなのに、表示が乱れるのは手抜きと言われても仕方ないですね。
デバイスマネージャから変更可能なネットワークデバイスの各種設定値については、、アップグレードした段階でドライバの設定値はリセットされるわけですから、Windowsの問題ではなくアップグレードにおける仕様でしょう。
アップグレードをゴリ押ししておいて自己責任ってのは理不尽な部分だとは思いますけどね。
すでに無効となっていた機能を表示から削除したのは改善というか妥当。
これまで整形されていたコマンドプロンプトでの表示がズレたのは問題点。
これらをごちゃまぜにして「Windows 10って手抜きOSじゃないですか!」のタイトルで投稿されるのは、印象操作されている感じを受けますねぇ。。。
鳴り物入りで実装した機能が、中途半端なまま完成せずに立ち消えするという手抜き具合の揶揄です。
安定化させる実力がない中小企業なら仕方ないですけどね
Windows 8と10はバージョンアップって言う位置づけですから消えてしまうのはお粗末だと思いますが
まぁ、タイトルの通り、半分のり的な感じで書いてるのでそこは笑って流して読んでください・ω・
鳴り物入りで実装した機能が、中途半端なまま完成せずに立ち消えするという手抜き具合の揶揄です。
安定化させる実力がない中小企業なら仕方ないですけどね
Windows 8と10はバージョンアップって言う位置づけですから消えてしまうのはお粗末だと思いますが
まぁ、タイトルの通り、半分のり的な感じで書いてるのでそこは笑って流して読んでください・ω・