改めて Windows Me がダメだった理由を書いてみる
みんな言った。Windows Me は駄目 OS だと。 | おほぞらを てりゆく月し きよければ - 楽天ブログ
こんなブログ記事を見つけた|・ω・)
ちょっと真面目に、Me がダメなことを書いてみようと思った
私自身は、「XP なんてこんな重い OS の、どこがいいのか。」 Me σ(^_^;は初期化から Windows Update 完了まで1時間で済んだ。1時間だ。半日や一日では無い。 |
まず、サポート期間があまりにも違いすぎた。
メインストリームは2003年12月31日
延長サポートは 2006年07月11日で終了。
6年にも満たない。一方、XPはその2倍以上の期間で機能も多いため、Windows Update の数も種類も全然多いので時間がかかるのは当然なのだ
更に、Win95 やWin98 ですらあったサービスパックすら出してもらえなかったのだから如何にMicrosoftがやる気がなかったかがわかる。
Windows Me だって、512メガバイト・メモリーは必要だし、時にはEasyCleaner でレジストリクリーニングが必要だった。通の人は、Windows Me のシステム・リソースは有限だから、メモリをいくら増やしても無駄と曰うた。果たしてそれが正しかったか?ふふ( ^-^) |
Windows は システムメモリとリソースメモリというのがあって
Windows 9x 系は アプリケーションを起動&終了するたびにリソースメモリを消費し、その一部が解放されないというバグ(というか仕様)が存在した。
つまり、長時間Windows 9x 系を使い続けるためにはよく利用するIEなどのアプリケーションは閉じてはいけなかったのだ。
でないとリソースメモリがあっという間に枯渇し、いくらメモリを載せていても無駄だった。
先人がWin9x 系にメモリをいくら載せても無駄と言ってたのはこう言った理由からだった。
定期的なメンテナンスせず、メモリも少ししか載せず、それで駄目の烙印を押すのでは、あまりに可哀相。 |
という理由から、Windows 9x 系にはメモリが192M載っていれば十分だったのだけど、
Me がダメだと言われていたのは、先に出た Windows 98に比べてもあまりにも不安定で機能が削られており、サポートも適当だったのが理由なのだ|・ω・)
特に、MS-DOSモードで起動する機能が削られたのは致命的だった。
何しろ、ディスクやレジストリなどのエラーでWindows が起動できなくなった場合、回復する手段がなくなってしまったのだ。
スキャンディスクもレジストリフィックスも実行できないのだ。
ユーザーは、買い換えるか、初期化するかの2択しかないのだから、殆ど Windows XP を買えと言ってるようなものである。
頑張って作ったけどダメOSになったわけではなくて、明らかにMicrosoftが買い替えを見込んでダメなOSを作ったというのが正しいのだから殆ど詐欺のようなもので購入した人が不遇な黒歴史というのが正しい。
>スキャンディスクもレジストリフィックスも実行できないのだ。
起動ディスクからできませんでしたっけ?
昔のことすぎてよく覚えてないですが
Me の起動ディスクは 98版と違って1枚しかなく最低限のことすらできなかったんだぜ
FDISKの仕様を改善、その代わり収録ユーティリティをゴッソリ削って1枚のディスクに集約しました、的な?
自分はScanreg専用の起動ディスク作ってたw
レジストリフィックスぐらいなら
起動ディスクからwinmeを入れたハードディスクに入ってるのでできるけど?
>>更に、Win95 やWin98 ですらあったサービスパックすら出してもらえなかったのだから如何にMicrosoftがやる気がなかったかがわかる。
win98seってサービスパックってあったっけ?
>>ユーザーは、買い換えるか、初期化するかの2択しかないのだから、殆ど Windows XP を買えと言ってるようなものである。
うちの場合はxpが買えなかったから
えむいーを上書きインストールしてた
だって…2kやxpよりmeのほうが
ブルースクリーンになったときに
まだ復帰できそうな何か?があるし…
Meの名誉のために言っておくと、Meの起動ディスクにも、scandiskは入ってましたよ。
確かにscanregは無かったですが…。
はじめまして。
たいふのげん、と申します。よろしくお願いします。
Windows Me はですね、使って楽しかったのです。原付バイクみたいに。
スキャンディスク・ディスククリーンアップは、最初からついてました。
レジストリクリーナーは入ってませんでしたが、今おもいだしましたが、当時、わたくしは、ノートン・システムワークスを時々使っていました。
フリーズとか消耗するとかの症状は皆無ではなかったですが、それほど頻繁にはおきなかったです。
当時はだいたい 300 メガバイトメモリ。しまいごろには 512 メガバイトにしましたが、副作用は無かったです。
わたくしの Windows Me には Office が入ってなくて、
一太郎・ATOK ・Shuriken でしたから、あまりリソースを食わなかったのかもしれません。
XP 以降、OSが大きすぎて、やっぱ、原付OS がいいなと思います。
懐かしい響きですね…Me。
私が最初にお世話になったOSです。
うちのはHDD40GB、メモリは128MBでした。
今の時代から考えれば、良くあんな省メモリで動いていたなと。
ブルースクリーンなんて日常の出来事でしたが、あのOSのおかげで私は成長できた。どうやったら安定するんだろうって試行錯誤。そんな中でPCを弄り倒す楽しさに触れ、異常にWindowsに精通し、今やそれが職業になっちゃいました。
あのOSが無かったら今の私はなかった。