MS15-002 for Windows 2000の説明
2015年1月のWindows Update と2000/XPSP2との関係
まず、このセキュリティアップデートはWindows 2000のTelnet サーバを Windows XP相当に引き上げ、さらにMS15-002のセキュリティパッチを適用するものです。Windows 2000拡張カーネル版のみで動作チェック済みです
最初、Windows 2000に持ってきたとき
C:\Documents and Settings\Administrator>tlntadmn
指定された telnet サーバーは、バージョンが合わないのでリモートで管理できません。 |
って言われたんですが、逆アセンブルして調べてみると…
push SWC01002624_CurrentBuildNumber push [ebp-00000208h] call [ADVAPI32.dll!RegQueryValueExW] mov ebx,eax test ebx,ebx jnz L010081E3 lea eax,[ebp-00000204h] push L"2195" push eax call [msvcrt.dll!wcscmp] |
OS のCurrentBuildNumberが 2195の場合だけエラーを吐いて停止することが判明
|・ω・)。o ( やだー!ただのWin2000いじめじゃないですか)
C:\Documents and Settings\Administrator>tlntadmn
localhost の設定 Alt キーが 'CTRL+A' にマップされました: YES |
とりあえず、全部入れ替えて動くようにしたので、仕様が完全にXP互換になりましたとさ。
Windows TIPS -- Caution:UNIXからTelnetサービスに接続できない
Windows TIPS -- Tips:Telnetサービスを起動する
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