Java 7 update 67 について色々突っ込みどころが…。

先日リリースされた Java 7 Update 67 なんですが…。

Oracle Blogs 日本語のまとめ: [Java] Java 7 update 67 patch release

先頃リリースしたJava 7 update 65に、一部のAppletやWeb Startアプリケーションの起動ができないという問題があったため、影響を受けていたお客様に対し、その機能を修復したリリースであるJava 7 update 67をリリースしました。
この問題はあるRich Internet Applications(以下RIA)にのみ影響が及ぶものであって、サーバーサイドアプリケーションには影響しません。
Java 7 update 67はfunctionality releaseですので、セキュリティフィックスやCritical Patchではありません。

[#JDK-8051999] regression - java_arguments not accepted after Update to 7u65 - Java Bug System
要するに、java_argumentsパラメータを使った起動が拒否される問題の回避ですね。
調べてみると影響を受けるのは Java 7u65 / Java 8u11 / Java 9

Java 8 も影響を受けるけど、実質 既存の Java 7 システム利用者が大半なので、コスト削減のため、Java 8の更新は行わないってことですかね~
なんだかなぁ|・ω・)
Java 8u25で修正予定みたいだけど、まだ出てないですよねぇ。(11の次が25なのも謎)

Java SE バージョン番号割当て方法の変更のお知らせ (Oracle Technology Network Japan Blog)

JavaのLimited UpdateとCPUのリリースは今後も引き続き提供していきますが、これらのリリースに対する番号の間隔と割当て方法は変更されます。

・Limited Updateには、20の倍数となる番号が割り当てられることになっています。
・Critical Patch Updateは、奇数を引き続き使用していきます。番号は、前のLimited Updateに5の倍数を足していく方法で計算されます。結果が偶数になってしまう場合は、奇数にするために1を足します。

以前、バージョン番号の割り当て方法が変更されました…が、今回は該当するルールがない!

『セキュリティ・アラートの番号は奇数で、必要に応じて偶数となります』
『Java 7 update 67はfunctionality releaseですので、セキュリティフィックスやCritical Patchではありません』
と言っておきながら、67って奇数なんですが … 訳が分からないよ・ω・

Java SE 7 Update 67 - 脳脂肪のパクリメモ

Java SE 7u67

This release includes important security fixes. This release addresses a regression introduced in the most recent security update. Oracle strongly recommends that all Java SE 7 users upgrade to this release.

http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index-jsp-138363.html#JDK7

8/8 訂正 ↑ いつものことですが知らん顔して書き換えられてる。 (^皿^;)

つまり、最初セキュリティアップデートのつもりで 67 って付けてしまったけど、後であわてて消したものの、バージョンが奇数(セキュリティ更新)のまま直ってないってことじゃなかろうか・ω・!

いい加減すぎる… Oracle !

これが、先日の記事とも通じるわけですね・ω・もふもふ。
詐欺ソフトの王と呼ばれたJava の現状

Java 7 update 67 について色々突っ込みどころが…。

先日リリースされた Java 7 Update 67 なんですが…。

Oracle Blogs 日本語のまとめ: [Java] Java 7 update 67 patch release

先頃リリースしたJava 7 update 65に、一部のAppletやWeb Startアプリケーションの起動ができないという問題があったため、影響を受けていたお客様に対し、その機能を修復したリリースであるJava 7 update 67をリリースしました。
この問題はあるRich Internet Applications(以下RIA)にのみ影響が及ぶものであって、サーバーサイドアプリケーションには影響しません。
Java 7 update 67はfunctionality releaseですので、セキュリティフィックスやCritical Patchではありません。

[#JDK-8051999] regression - java_arguments not accepted after Update to 7u65 - Java Bug System
要するに、java_argumentsパラメータを使った起動が拒否される問題の回避ですね。
調べてみると影響を受けるのは Java 7u65 / Java 8u11 / Java 9

Java 8 も影響を受けるけど、実質 既存の Java 7 システム利用者が大半なので、コスト削減のため、Java 8の更新は行わないってことですかね~
なんだかなぁ|・ω・)
Java 8u25で修正予定みたいだけど、まだ出てないですよねぇ。(11の次が25なのも謎)

Java SE バージョン番号割当て方法の変更のお知らせ (Oracle Technology Network Japan Blog)

JavaのLimited UpdateとCPUのリリースは今後も引き続き提供していきますが、これらのリリースに対する番号の間隔と割当て方法は変更されます。

・Limited Updateには、20の倍数となる番号が割り当てられることになっています。
・Critical Patch Updateは、奇数を引き続き使用していきます。番号は、前のLimited Updateに5の倍数を足していく方法で計算されます。結果が偶数になってしまう場合は、奇数にするために1を足します。

以前、バージョン番号の割り当て方法が変更されました…が、今回は該当するルールがない!

『セキュリティ・アラートの番号は奇数で、必要に応じて偶数となります』
『Java 7 update 67はfunctionality releaseですので、セキュリティフィックスやCritical Patchではありません』
と言っておきながら、67って奇数なんですが … 訳が分からないよ・ω・

Java SE 7 Update 67 - 脳脂肪のパクリメモ

Java SE 7u67

This release includes important security fixes. This release addresses a regression introduced in the most recent security update. Oracle strongly recommends that all Java SE 7 users upgrade to this release.

http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index-jsp-138363.html#JDK7

8/8 訂正 ↑ いつものことですが知らん顔して書き換えられてる。 (^皿^;)

つまり、最初セキュリティアップデートのつもりで 67 って付けてしまったけど、後であわてて消したものの、バージョンが奇数(セキュリティ更新)のまま直ってないってことじゃなかろうか・ω・!

いい加減すぎる… Oracle !

これが、先日の記事とも通じるわけですね・ω・もふもふ。
詐欺ソフトの王と呼ばれたJava の現状

おすすめ

2件のフィードバック

  1. 名無し より:

    パージョン管理してるんですかね?

  2. 名無し より:

    Java 7 update 65以降でWindowsのログインアカウント名が日本語の場合Javaのtempが作れなくて「Javaが起動できません」が出てくるけど、いつになったら治るのかなぁ…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です