XP終了→2.5万円で無期限(嘘)のUbuntu入れるよ!→12.10はXPと同期限→訳が分からないよ

Windows XPのサポート終了を見越して、Ubuntu の移行をすすめたり、実際にインストールしてるのを見かけるようになりました。

中にはこういうものもありました

Lubuntuのプロキシ設定 - m_yanagisawa's diary

プロキシを介してインターネットへ接続している LAN 内の Lubuntu 12.10 の設定を行った。メモしておく。Windows XP サポート終了を見越して試験的に導入してみたものだ。

Ubuntuは退役後のXP機を救えるか? ~1~インストール編

■「Ubuntu 12.10 日本語 Remix」
しばらく遠ざかっているうちにUbuntuも12.04LTSを経て12.10が出ている。
今回はこの日本語リミックス版32bitを試してみることにした。

ちょっと待って! Ubuntu も Lubuntu も 現行の12.10は 2014年4月でサポート終わるよ!

Linux Mint - Wikipedia
Lubuntu - Wikipedia
Ubuntu、サポート期間を18ヶ月から9ヶ月へ

公開されたオンライン会議の内容から、Ubuntuのデフォルトサポート期間が、18ヶ月から9ヶ月へ短縮される方向にあることが明らかになった。次のメジャーリリースとなるUbuntu 13.04より適用される見通し。

ってことは、次の13.04は 2014年2月ごろ終了かな?
メジャーアップデートがすごいことになりそう・・・。

しまいにはこんな商売も・・・
診療案内 - ASSパソコン診療所

あんしんパソコン総合センター 「XPサポート終了後はLinuxへ」

何台に入れても無料で、期限や制限はありません
眠っているパソコンへ導入してサブ機として使えます。

いや、サポート期限ありますから 現行最新版のUbuntu 12.10の場合は2014年4月です。

Linux Mint の場合は

Linux Mint 13 (Maya)が Ubuntu 12.04 LTS 相当
Linux Mint 14 (Nadia)が Ubuntu 12.10相当になります

ちなみに、Ubuntu のサポートが切れるとこんな感じ
ubun

こんなメッセージが 2014年5月になると出てくるんですが、『期限なんてありません』なんて書いておいて、このダイアログ見たユーザーがなんて思うか想像すると怖いですね ・ω・

ubun2
ディストリビューションのアップデート自体はそんなに難しくはないんですが、問題は、HDDの空き容量がないとアップグレードできないということと、アップグレードをあんまりしたことないユーザーには恐怖心があることくらいでしょうか?

Ubuntu は 12.10で 最低5G、実用アプリを入れると簡単に10G超えますから、少なくとも、アップグレードには空き容量が10Gは必要なのではないかな?

XPの古いPCを現役でつかってて、 Ubuntu に乗り換えるユーザーのHDDって、40~200G位だと思うのですが
ユーザーデータが一杯でアップグレードできないなんてことも沢山起こりそうですね ・ω・

まぁ、Long Term Supportと言われる 12.04LTS 入れておけば2017年までサポートされるんですけどね。
『期限がありません』は、どーかと思います。

関連記事:
XPサポート切れに便乗して有料でLINUX導入する会社から記事の削除命令
ブログ削除依頼の件で酷い自作自演があったので書いてみる

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5件のフィードバック

  1. yukiboard より:

    2.5万円なら、Windows8か7を買うお金とそのOSの講座も受けられる。

  2. yukiboard より:

    インターワークスのサイトのUbuntuの画面は偽物です。

  3. yukiboard より:

    http://www.ubuntulinux.jp/ubuntu
    の情報に文句言うのかとこういう会社に送りたい

  4. happyday より:

    UbuntuはwindowsphoneやiphoneのようにメインのデスクトップOSと連携出来るスマホOSとして期待してます。
    スマートテレビではソニーさんのPS4の拡張VitaOSか任天堂さんのWillをOSに使う日本メーカが現れて欲しいなと思います。
    リナックスでは国産のVineLunixとknoppixの周辺機器認性能素晴らしいのでUbuntuのようなスマホやタブレットOSとしての開発もして欲しいです。スパコン並みの性能を持つプレステもソニーさんがデスクトップOSを開発して下さればサーバー用途にも使えますしVitaOSのスマホOSや携帯ゲーム用OSとも連携出来てよいと思います。
    現時点で業務利用の仕事用OSとしては2.5万払ってもwindows7やMacの方がまだ安心できます。ソニーさんのVitaOSには安心して業務利用出来るデスクトップの第三のOSになって欲しいです。

  5.   より:

    LTS同士だとワンクリックでアップグレードがサポートされてるし
    日々のアップデートはバックポートから
    アプリも最新にできるし
    長期使用前提の普通の人や導入した企業・官公庁はLTS使ってますよ
    出してるリンクの記事は
    「毎回クリーンインストールするのも厭わないけど
    どうしても最新版じゃなきゃ嫌」
    って人向けの情報だと認識してますが・・・
    実際に使ったことのない人や初心者の勘違い記事という感じですね

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