au の KCP機と KCP+機 についてバッテリ効率を解析
本日、au の2010年秋・冬・来春の新機種が発表されました
KCP+ になってから電池の持ちが悪くなったauですが、個人的に、KCPが登場した付近からの全携帯の電池の持ちがどんなものなのかまとめてみました
電池の持ちの意外な関係
圧倒的に、待受け中の電池効率が悪化してるのが分かりますね。
旧KCPが非常に優秀です(苦笑)
ずっと、KCP機にこだわり続けが京セラが、皮肉にも最近の機種では電池効率でTOPになっています。
と、ここでいくつかの可笑しい点に気づいたのですが。
1.三洋のSA001 の電池の待ち受け時間がおかしい
KCP+の機種としてはTOPクラスの電池の持ちを誇っているSA001ですが、インターネット上の評価を見ると、電池の持ちが異様に悪いとなっています。
Acrodeaの VIVID UI と言うアプリケーション を見ると、 KCP+ 機種ばかりで、 KCP機種が外されているのが分かります。
ライブ配信サービス:メガDOGAも同様です
ここには SA001が載っているので KCP+には間違いがないようです。
連続待ち受け時間の詳細を見てみます
日本国内:約320時間
アメリカ本土/中国本土:約110時間
ハワイ/韓国/台湾/香港:約210時間
ニュージーランド/タイ:約330時間
参考までに H001 で比較してみます
日本国内:約260時間
アメリカ本土/中国本土:約110時間
ハワイ/韓国/台湾/香港:約200時間
ニュージーランド/タイ:約310時間
なんだか、日本の数値だけおかしいですね
この数値から推測すると、270~280時間が妥当だと思われます
ちなみに、280を入れると 0.329 待受(分/Bt) 評価 1.038 になり、KCP+の平均的な数値になります。同時期に発売された W61SAの数値を考えてみても、間違っているのだと思います。
2. TSX05 LIGHT POOL は 実は KCP+ではない可能性?
KCP+で次に優秀な数値を持っている iida の LIGHT POOLです。
レビューを見ると、『まるでKCP機を触っているようである』とまで書かれています。(ただしCPUはKCP+対応モデル)
しかし、先ほどのAcrodeaの VIVID UIの対応機種一覧を見ると、他の iida機が全てあるのに、 LIGHT POOL だけありません。
とはいえ、発売時期が今年の7月と、異端機種なので、単に更新されていないだけなのかもしれませんが、ちょっと気になるところです。
3. 最新機種は環境によくない?
最新機種のType-X等を見ると、待受け390時間、連続通話390分などとあって、すごいと思ったのですが、バッテリ容量が倍近くになっているのに時間は1.5倍程度にしかなっていないことを考えると、逆に効率は落ちていることが分かります。
KCP 3.0は軽くなったといいますが、バッテリの使用効率は更に落ちているので、省電力機能を犠牲にして高速化が計られた部分もあるのかもしれませんね。
やっぱり、エクステンションモードがある、KCPの時代が良かったですね。
W54SAといえばKCP+初号機でSAで不遇の機体。SA過去最高のアップデートしても余り改善が見られず。しかし当初の待機時間より更に短くなっているかもしれませんよ。噂ですが、度重なるアップデートで内部の動作速度を上げたりしてみているみたいです。(あくまで噂) あと、これ以降発売されるKCP+の待機時間向上に一役買っているかもしれないのが、2画面同時表示(マルチ動作)の廃止かと。W54SAの場合この辺の機能はフルサポートで実のところ2画面にして半画面で動かしたら良い感じに速く動作するんですよ(笑)
今のKCP+はマルチで動いている機体はそう無いと思いますし、あれから2年経過してるのでCPUも良くなってるしまぁ、人気のない機能をそぎ落とせば無駄がなくなって早くなる算段でしょうけど、それでもやっぱり動作速度を上げるのが手っ取り早いでしょうから。トレードオフでしょうか。
そう言えば、FeliCaの双方向通信も闇に葬られそうですね。(auクーポンとかタッチメッセージ)
W54SAといえばKCP+初号機でSAで不遇の機体。SA過去最高のアップデートしても余り改善が見られず。しかし当初の待機時間より更に短くなっているかもしれませんよ。噂ですが、度重なるアップデートで内部の動作速度を上げたりしてみているみたいです。(あくまで噂) あと、これ以降発売されるKCP+の待機時間向上に一役買っているかもしれないのが、2画面同時表示(マルチ動作)の廃止かと。W54SAの場合この辺の機能はフルサポートで実のところ2画面にして半画面で動かしたら良い感じに速く動作するんですよ(笑)
今のKCP+はマルチで動いている機体はそう無いと思いますし、あれから2年経過してるのでCPUも良くなってるしまぁ、人気のない機能をそぎ落とせば無駄がなくなって早くなる算段でしょうけど、それでもやっぱり動作速度を上げるのが手っ取り早いでしょうから。トレードオフでしょうか。
そう言えば、FeliCaの双方向通信も闇に葬られそうですね。(auクーポンとかタッチメッセージ)
W54SAといえばKCP+初号機でSAで不遇の機体。SA過去最高のアップデートしても余り改善が見られず。しかし当初の待機時間より更に短くなっているかもしれませんよ。噂ですが、度重なるアップデートで内部の動作速度を上げたりしてみているみたいです。(あくまで噂) あと、これ以降発売されるKCP+の待機時間向上に一役買っているかもしれないのが、2画面同時表示(マルチ動作)の廃止かと。W54SAの場合この辺の機能はフルサポートで実のところ2画面にして半画面で動かしたら良い感じに速く動作するんですよ(笑)
今のKCP+はマルチで動いている機体はそう無いと思いますし、あれから2年経過してるのでCPUも良くなってるしまぁ、人気のない機能をそぎ落とせば無駄がなくなって早くなる算段でしょうけど、それでもやっぱり動作速度を上げるのが手っ取り早いでしょうから。トレードオフでしょうか。
そう言えば、FeliCaの双方向通信も闇に葬られそうですね。(auクーポンとかタッチメッセージ)