WorldWide Telescopeと KDW アップデート

KDWで kernel32と2kdll併用するとクラッシュするアプリケーションがあると言う報告が結構前からあったのですが、WorldWide Telescopeで再現することができました。


どうも、GetProcessAddress を呼ぶときに使ってるグローバル変数が処理中に別のGetProcessAddressで書き換えられてしまうことがあるらしく、再帰処理にしたらエラーなくなりました。
分かるとすごく単純ですね。

wwt
さて、このフリーソフトXP以降対象になっていますが、Windows 2000でも動作します。

wwt2
起動すると説明が出てくるのですが、メモリかなり食います。
仮想メモリを小さくしているこのマシンで記事かいてたら、メモリがなくなってブルースクリーンになりました

今日の朝の記事が遅いのはそれも原因だったり(^^;

さて、説明の和訳です。
・視界の領域をクリックしたり、ドラッグすることで、空を飛び回れます。
・マウスのホイールの-/+によるスクロールかPage Up/Page Downを押すと、ズームイン/ズームアウトできます。
・ドラッグの間マウスの中央ボタンかCtrlを押しっぱなしにすると視界を回転したり、チルト(上下に動かすこと)することができます。
・XBOX360のコントローラーを起動前に繋いでおけば使うことができます。
・サムネールをクリックすると項目がパン(左右に動くこと)し、ダブルクリックでサムネールの項目に移動することができます。
・スクロールホイールを使うことで、複数のサムネールがある窓枠のページを切り替えることができます。
・項目を右クリックすると、より詳しい情報のある関連情報の窓が表示されます。
・メニュータブは2つの部分があり、上のタブはクリックすることで窓を開くことができ、下のタブは、クリックするとより機能的なサブメニューを開くことができます。

wwt3
それではよい旅を!

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