本日リリースした Windows 2000/XP 向けアップデートについて
2014年11月のWindows Update と2000/XPSP2との関係
MS14-067
Microsoft XML コア サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される (2993958)
拡張カーネル向けに昔リリースした MSXML 3.0SP11 とオリジナルの 3.0SP10両方対応にしたインストーラーです。
Windows 2000 / 拡張カーネル版 Windows 2000 / XP
MS14-070
TCP/IP の脆弱性により、特権が昇格される (2989935)
内部解析してみたところ、Windows 2000の脆弱性で該当するのは2箇所、XPは5箇所で、一部機能自体が存在しないことが分かりました。
Windows 2000 / 拡張カーネル版 Windows 2000
MS14-072
.NET Framework の脆弱性により、特権が昇格される (3005210)
Windows XP Embedded 向けにも公開されてない 1.1SP1向けの奴です。
2.0SP2と 4.0用はそのまま 2003版 を XP / 2000共に インストールして結構です。
Windows 2000 / 拡張カーネル版 Windows 2000 / XP
とりあえずこんなところ・ω・
残りの二つは調査中なので待ってね
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