手抜きOS Windows 10 Part243 / Google Chrome が Windows 10でやたらフリーズする理由

Windows 10 で Google Chrome 使ってて、なんか、窓が反応しなくなること、やたら多いなと思ったことはありませんか？

これ、実は Chrome のメインプロセスが停止してるのが原因なんです。
タスクマネージャーでコマンドライン引数のない chrome.exe が中断になってたらそういう事です。

中断になってるなら動かせばいいじゃない？ってと思うかもしれません。
でも、実は、停止になってる理由は、【メモリ不足でアプリがクラッシュしたから】なんです。
クラッシュしたなら、とっととメモリ解放すればいいのに！と思うかもしれませんが、永久にこのまま固まったままになります。
ちなみに、無理やり再開すれば、プログラムが終了します。

…と思っていた時期が私にもありました。
終了しても、 --crashpad-handler と言うクラッシュ時の番をしてるプロセスだけ残ります。
スクショで３つ残ってるのは、３回クラッシュしたからです。

ちなみに、--crashpad-handler  のプロセスは正常動作してるときに落としても問題なさそうです。
ただし、落とすと、クラッシュした際に再開できなくなるかもしれません。
…が試してみたら、普通に再開できました。何やってるか謎です ･ω･