イタリアの死亡率が 7.3%でもおかしくない理由【新型肺炎】
イタリアの新型肺炎の死亡率が高くなってニュースになっていますが、SARSの時のことを考えるとあまり不思議ではありません。
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コロナウイルス死亡者・感染者推移 スプレッドシート https://t.co/Vay1RLrNFq— 黒翼猫|ω・)。o(や、やばた2000) (@BlackWingCat) February 11, 2020
SARS の死亡率が軒並み15%を超える中、中国だけ、6%台だったのですから。
国名 | 感染者数 | 死亡率 |
イタリア、ドイツ | 10 | 0% |
イギリス、オーストラリア | 6 | 0% |
スイス、日本 | 8 | 0% |
スウェーデン、ルーマニア、韓国、インドネシア、ブラジル | 3 | 0% |
スロベニア、スペイン、ロシア連邦、ポーランド、ブルガリア、 ニュージーランド、クウェート、コロンビア、フィンランド、 ベルギー |
1 | 0% |
アイルランド、マカオ、インド | 2 | 0% |
モンゴル | 9 | 0% |
アメリカ | 270 |
0% |
中国 | 5331 |
6.53% |
ベトナム |
68 |
7.35% |
フィリピン | 15 | 11.6% |
台湾 | 703 | 11.9% |
フランス | 7 | 14.2% |
カナダ | 266 | 14.3% |
タイ | 13 | 15.4% |
シンガポール | 206 | 15.5% |
香港 | 1755 | 17.0% |
マレーシア | 10 | 20.0% |
南アフリカ | 1 | 100% |
合計 | 8468 | 9.60% |
今回の新型肺炎も、致死率5~6%あたりで収束しそうです。
つまり、新型肺炎も、中国が最も致死率が低い中、他国は致死率 10~15%になる可能性が大いにあるというわけです。
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