Windows 2000の osloader.exe を逆アセンブルしてみた
osloader.exe は、 PEヘッダすら含まない特殊な形式をしています。
Windows 2000の場合、メモリ上に直接取り込んで実行されるという特殊な処理を行っているようです。
逆アセンブルするためには、XPの ntldr を借りてくることにします。
まず、先頭に、 ntldr の PEヘッダまでの部分、 0xd4 バイトを挿入します。
次に挿入した0xd4バイトのつじつまを合わせるために、ディレクトリテーブルの後ろの空白を 0xd4バイト削除します。
これで、とりあえず逆アセンブル可能になります。
こんな感じ ・ω・
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