【注意喚起】フレッツ・ウイルスクリアの中身はウイルスバスタークラウド その1
2005.4.25 対応機器 セキュリティに関するお知らせ トレンドマイクロ社のウイルスパターンファイル問題に関するフレッツ・セーフティへの影響について
ウイルスパターンファイル2.594.00(日本時間:午前7:33頃公開)へのアップデートにおける、コンピュータのCPUが100%になる現象に関して
[掲載日:2005年4月23日 13:40] [最終更新日:2005年5月6日 20:00] 更新履歴 2005年05月06日 20:00 : 「対応方法」における「ServerProtectの手順」記述を「ServerProtect for WindowsNTの手順」に変更いたしました。 2005年04月27日 12:14 : 「ウイルスパターンファイルに関する問題」への対応について、問合せ先に追記しました。 2005年04月26日 22:52 : 2005年4月26日 記者会見の場で発表した最新の情報に基づき情報を更新いたしました。 それ以前の更新履歴につきましてはこちらをご確認ください。 ※現在電話問い合わせにおいて、間違い電話が多くなっております。 本件はウイルスパターンファイル2.594.00に原因があり、ウイルスバスター等の製品そのものの問題ではございません。また、平成17年4月23日午前10:51に公開されたウイルスパターンファイル2.596.00及びそれ以降のウイルスパターンファイルにつきましては、本問題は発生いたしません。 |
2005年に CPU が100%になる不具合を出したウイルスバスターの言い訳が「ウイルスバスターの製品自体には問題がなくパターンファイルが悪かっただけ」だったのは有名な話です・ω・
「フレッツ・ウイルスクリア」の提供開始及び「フレッツ・セーフティ」の新規お申し込み受付の終了について
しかし、2年後に、フレッツウイルスクリアが提供開始になります
でも、実はこれ中身がウイルスバスターなのです・ω・
なんで、不具合があったものを導入するのか、不思議に思った人も多いと思います
このサービスが始まる前に、フレッツ・セーフティと言うサービスでネットワーク機器による保護をWeb Caster という機器の貸し出しで行っていました。
このWeb Caster と言うのが実は曲者なのです・ω・
NTT東日本とトレンドマイクロ,専用ボックスを使った個人向けセキュリティ・サービスを発表 | 日経 xTECH(クロステック)
NTT東日本とトレンドマイクロは2002年10月1日から,フレッツ・ユーザ向けのセキュリティ・サービスを開始する。 名称は「フレッツ・セーフティ」。まずは東京都内のユーザから提供を始める。 対象となるサービスは「フレッツ・ADSL」と「Bフレッツ」。NTT西日本でも今後予定しているという。 このサービスは,ADSLモデム/メディア・コンバータとユーザ宅内のマシンの間に「Web Caster GateLock X200」と呼ぶセキュリティ機能付きのブロードバンド・ルータを設置することで実現する。 「Web Caster GateLock X200」は,2001年10月にトレンドマイクロが発表した製品をフレッツ向けに仕様を変更したもの。ウイルス感染ファイルや不正アクセスを検知する機能を備える。 |
2002年からトレンドマイクロ製品どっぷりだったのですね・ω・
でも、フレッツ・ウイルスクリア 提供当時はウイルスバスターの名前は出さずに
資料を見るとこっそり、トレンドマイクロの名前が出て来る程度でした
【別紙】フレッツ・ウイルスクリアのサービス概要(イメージ)
西日本も調べると、同じでしたw
オプションなんて利用しないから、知らなかった。
パターンファイル次第で、CPUを占有してフリーズするような実行ファイルを提供している側に、問題があると言わざるを得ない。
*「そんな、ひどい・・・」