【悲報】ハイドロ銀チタンの岡崎成実氏、文部科学省、東レリサーチセンター、防衛大 など…nmをナノメートルと読むことができないことが判明

参考 用語解説:文部科学省

X線自由電子レーザー

X線は波長が0.01nm(ナノミクロン)程度の電磁波であり、コヒーレント光源であるレーザー発振の波長をX線領域にまで短波長化したレーザーの総称。現在、数十nm(ナノミクロン)近辺の極端紫外域においては飽和増幅が認められるまでに至っている。

ナノ粒子

少なくとも1方向の大きさが概ね500nm(ナノミクロン)未満の微粒子。アプリケーションによって、粒子状物質、エアロゾル、コロイド、ミセル、ナノコンポジット、ナノ粉体、ナノセラミクス等と呼ばれるものもナノ粒子の一種である

量子ドット

電子を3次元的に閉じ込める構造で、主に半導体量子ドットを指す。固体中の電子とは振舞が大きく異なり、特異な光学的・電気的特性を持つ。量子ドットは微細加工や結晶成長で造る数十nm(ナノミクロン)程度の粒で、量子ドットを搭載したデバイス群は、従来のバルク半導体・量子井戸半導体の性能限界を越えた高性能の実現が期待されている。

アレルギー性鼻炎及び花粉症に対するハイドロ銀チタンシート (HATS)の臨床的有用性の検討

本研究で用いた「HAST」は、ポリエステル100%の不織布にハイドロ銀チタンを1平方メートル当たり4gとなるように熱結合し、人体内に浸透できない99 ナノミクロン以上の分子レベルに保つ技術を確立した。

ナノ粒子への挑戦 超微粒子創成と機能発現の最新動向 / 東レリサーチセンター調查研究部

ナノ粒子とは、粒径が1ナノミクロン(nm)から100ナノミクロン(nm)の粒子をいい、本書で扱うナノ粒子は、金属ナノ粒子、無機粒子関連ナノ粒子を主な対象としている。

研究室紹介「通信工学科(電気情報学群)」

強誘電体ドメインの知見が不足している最も大きな理由は実際のデバイス応用に近いセラミ ックスや半導体メモリに使用されるような薄膜試料の分極ドメインを直接観察でき る適切な手法が存在しなかったことにある。我々は強誘電体ドメインの測定に早くから簡便な 装置構成であり、サブミクロンからナノミクロンという高い面内分解能を有し、表面形態の 観察のみならず様々な表面物性の2次元的イメ-ジが可能であるという特徴を有する原子間力 顕微鏡に注目し、分極ドメインの表面の電位を画像化できる原子間力顕微鏡(ケルビン力顕微 鏡)、強誘電体の分極ドメインの大きさ、その方向を測定できる原子間力顕微鏡(圧電応答原 子間力顕微鏡)を開発し、強誘電体ドメインの構造の成り立ち、外部力による強誘電体ドメイ ンの振る舞いを調べてきた。

※サブミクロンは1μm 未満のものを指す。

もうやめて、おなか痛い ・ω・

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2件のフィードバック

  1. ねざーど より:

    そもそもミクロン自体がSI単位じゃないから文部科学省は使っちゃいかんでしょ。
    ちなみに過去事例ではミリミクロンとかマイクロミクロンとか、恐ろしい造語が合った模様(しかも各々無茶苦茶)
    やっぱSI単位は偉大だな。

  2. 化学屋 より:

    サブミクロンの次はナノミクロン!と造語を作った元凶がいて、それを見たバカのひとつ覚えの連鎖ということでしょうね。
    チェック機能もなければ専門家のコネクションもない独特の世界なんでしょう。

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