世界一のクリスマスツリー 炎上した理由など、猫さんがまとめてみたよ ・ω・
そら植物園 | めざせ!世界一のクリスマスツリー PROJECTオフィシャルメッセージオーナメント販売中
なんで、こんなに炎上したのか分かり易く説明してみました。
一言でいうと、西畠氏が、嘘を沢山ついて、大事なことを言わなかった点
1. 世界一高いが行き当たりばったりの調査不足案件でつぎはぎだらけ
まず、世界一高いという要件を満たさなかったので、無理やり植木鉢の下駄をはかせて世界一にしようとしたこと。
それでも、掘り起こして持ってきた後で、実はそれでも足りないことが分かったため、路線変更したのだろう。
そもそも、下駄を履かせて世界一とか、恥ずかしいと思わなかったんでしょうか?
2. メッセージオーナメント、販売で商品に関する嘘を書いている
木に直接メッセージが取り付けられるという話はなくなりました。
おそらく、木が植樹目的ではなく、最初から木材にされる予定だったため、
延命は考えられずに持ってこられたため、衰弱が激しく、とても、枝に直接
飾れる状態じゃないのでしょう。
でも、メッセージオーナメントの販売メッセージは変更しません。
これでは、詐欺ですね。
3. あすなろについて、俗説を利用して貶め、美談を捏造する行為
山火事で、唯一生き残った縁起のいい木なら、地元の人たちがよく送り出したと思ったのですが、
実は、隣の小屋でボヤがあっただけのようです。木を美化するために嘘をついたのです。
さらに、アスナロの木は、ヒノキの格下とか落ちこぼれとか、よくある俗説でけなしています。
実際は、耐久性や保存性が高く、量産されているアメリカ産のヒバ(アスナロの別名)ですら、
ヒノキより高い値段で取引されているようです。
使い物にならない木と言ってたけど、実は高級木材のを知っていたから、木材にしたくて仕方なかったんですねー。
4. 樹齢がもっといってる可能性、神戸の 150年にあわせただけの可能性。このあすなろの木の発見談も捏造。
樹齢150年と言っていますが、神戸の150年に合わせただけだと思われます。
あすなろの木がは毎年10cm程度育つので、28m まで育つには、280年位かかりますね。
ただ、木の高さでは一概には言えないので、幹の太さが目安になります。
太さが1mを超え、幹周りは3m以上とのことですから、250年前後の樹齢だと推測されます。
さらに、山中にひっそりと自生していたのを見つけたというのも嘘で
山里の大きな道路脇に生えた近所では馴染みの木だったようで、市の職員が聞き込みで見つけてきたもので西畠氏が見つけてきたものではありませんでした。
5. 非営利というのも嘘
3億円のプロジェクトで営利目的ではないので、赤字だという。しかし、フェリシモから販売されるバングルは、すべてプロジェクト運営に還元されることが判明
「めざせ!世界一のクリスマスツリーPROJECT」へのフェリシモの関わりかたについて
その企業さんは撤退することになりそうです。
しかも、6mの 展望台は有料 で非営利 だというのもうそなのが判明 ・ω・
6. ハウステンボスさんの話から転用したというのも嘘
世界一のクリスマスツリーがヤバい - 生物学博士いいなのぶっちゃけていいっすか?
いいなさんのサイトに西畠氏がこの木の由来について動画で解説していたのを文字に起こしてくださっています
これに、タレコミがあって事実は小説よりも木なりと言う状態に ・ω・
あすなろの木の年表、別記事に移動しました
くろにゃん・ω・による 世界一のクリスマスツリー の時系列年表 本音と建前
まぁ、この人『植物を扱う人間として』と書いていますが。
所詮 『ハンター』なので全部自己満足のためにやってたってだけ、後付の理由なんてすぐほころびが出るわけですね。
巻き込まれた、神戸の人たちも怒ってるし、無神経なイベントの運営、あすなろの木の扱いが雑で とても、『命を大切にしよう』などと言うイベントに見えない など、ありとあらゆるとこでボロが出て炎上してる状態です。
よくここまで、たくさんの嘘ついたもんだと思えるくらいです()
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