|U・ω・)。o (ねぇ知ってる?共謀罪って最初からマスコミによる造語なんだよ )

朝日新聞や東京新聞などが

東京新聞:テロ準備罪に「テロ」表記なし 「共謀罪」創設の改正案を全文入手:社会(TOKYO Web)

政府が創設を検討している「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案の全容が二十七日、関係者への取
材で明らかになった。政府はテロ対策を強調し呼称を「テロ等準備罪」に変更したが、法案には「テロ」の文言が全くないことが判明。捜査機関の裁量によって
解釈が拡大され、内心の処罰につながる恐れや一般市民も対象になる余地も残しており、共謀罪の本質的な懸念は変わっていない。 (山田祐一郎)

 本紙が入手した法案全文によると、処罰されるのは「実行準備行為を伴う組織的犯罪集団による重大犯罪遂行の計画」で、「計画罪」と呼ぶべきものと
なっている。政府が与党に説明するために作成した資料では、対象とする二百七十七の犯罪を「テロの実行」「薬物」など五つに分類していたが、本紙が入手し
た法案全文には「テロ」の文言はなく、分類もされていなかった。特定秘密保護法で規定されているようなテロリズムの定義もなかった。

「共謀罪」法案、全容明らかに 条文に「テロ」表記なし:朝日新聞デジタル

明らかになった法案によると、正式な罪名は「実行準備行為を伴う組織的犯罪集団による重大犯罪遂行の計画」の罪。政府は今回の法整備の目的を2020年の東京五輪・パラリンピックなどに向けたテロ対策強化としているが、法案にはテロリズムの定義も文字もない。「テロ」を冠した呼称は、世論対策に過ぎなかった面もうかがえる。


【支持】朝日新聞が「共謀罪」の表現を使い続けると表明!「テロ等準備罪には犯罪を計画段階で処罰できる共謀罪の主旨が盛り込まれている」

おことわり
政府が国会に提出した組織的犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」の趣旨が盛り込まれており、朝日新聞はこれまでと同様、原則として「共謀罪」の表現を使います
「テロ等準備罪」という政府の呼称は必要に応じて使用していきます。

朝日新聞、東京新聞 などの親共産系新聞の見解

・「国際組織犯罪防止条約」は経済犯罪防止のためで「テロ」と関係なし
・『テロ等準備罪』には テロの文言がないのでテロは関係ない だから、独自に『共謀罪』と呼ぶことにします。

【デマ】志位和夫‏ 党首『国際組織犯罪防止条約はテロ無関係→調査で驚くべき真実が判明!
実際

・国際組織犯罪防止条約 の設立の経緯にテロリスト対策やテロ防止を目的としており、英語原文の序文や声明にはっきりと書かれている。本文にはあえて書かれていない。
・和訳では序文や声明が省略されている。国際組織犯罪防止条約のために設立された法律はテロ対策が目的であるのは明らか。

要するに、『テロ関係ないのに、テロ目的の法律だと、印象操作している』というのが、被害妄想によるデマだったわけです。

そういえば、「日本の安全保障に関する法案」を「戦争法案」と独自に呼び方を変更したり、ISISを「イスラム国」と独自に呼び方を変更して、迷惑かけてたのもマスコミさんでしたね ・ω・

『テロとは無関係』というのが無知や被害妄想によるデマで、国際的にも『国際組織犯罪防止条約』がテロ対策を目的としているのが常識だというのが広まったら、朝日新聞や東京新聞 はどう釈明するんでしょうか?

念のため、本当に東京新聞が主張するように『政府はテロ対策を強調し呼称を「テロ等準備罪」に変更した 』のは事実なのか調べてみました

時期 政府による正式名 結果 朝日新聞などの主張
2017年 テロ等準備罪

テロを含まないから共謀罪
2011年4月 情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律案 2011年7月
2006年2月 組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律の一部を改正する法律案 2006年12月一部施行 共謀罪を含むから共謀罪
2005年10月 犯罪の国際化及び組織化並びに情報処理の高度化に対処するための刑法等の一部を改正する法律案 参考
衆議院解散により廃案
共謀罪を含むから共謀罪
2004年2月 国際捜査共助法及び組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律の一部を改正する法律 2004年6月一部施行 共謀罪を含むから共謀罪
2003年3月 犯罪の国際化及び組織化に対処するための刑法等の一部を改正する法律案 提出のみ 共謀罪を含むから共謀罪
1998年 組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律 2000年2月施行

どうやら、最初から、共謀罪という法律はない模様、『共謀罪』を政府が勝手に変更したという事実はなく、「テロ対策を強調しているだけで、実質は共謀罪だからそう呼ぶ事にする」という 主張を10年以上も続けているだけみたいですね…

これ、まさに、印象操作じゃないの?・ω・(真顔)

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10件のフィードバック

  1. . より:

    ちょっと調べてみました
    最近の騒ぎと関係ない2015の記事を探して国連の第13回国連犯罪防止刑事司法会議の資料を見つけました
    前文には「国際組織犯罪、腐敗、テロ行為など現代の犯罪の形態に後れを取らないためには、改善され、合理化されたメカニズムが必要です。」と”テロ”という言葉もあるのですが
    「国連国際組織犯罪防止条約(UNTOC)および追加的な国連腐敗防止条約(UNCAC)は、1988年の麻薬及び向精神薬の不正取引条約(麻薬及び向精神薬の不正取引の防止に関する国際連合条約)に続いて、国境を超える犯罪と闘うための規則、制度、共同責任の確立を目的に採択されました。
    これら3つの犯罪関連の条約には、ほぼ全加盟国が加わっています。2014年12月5日の時点で、1988年の麻薬の不正取引に関する条約の締約国は189、UNTOCは183、UNCACは174でした。」
    とあり、1988年成立との背景からテロという言葉は近年後付されたもので加盟国の多くが麻薬とそれに付随する犯罪撲滅のために加盟した(加盟当時は)のではと思うのですが……
    “国際的にも『国際組織犯罪防止条約』がテロ対策を目的としているのが常識”
    というのは本当でしょうか?(麻薬犯罪で加盟していた各国に後から「テロ」対策にも便利でしょ? って言い出したようにも見えるのですが)

  2. . より:

    ちょっと調べてみました
    最近の騒ぎと関係ない2015の記事を探して国連の第13回国連犯罪防止刑事司法会議の資料を見つけました
    前文には「国際組織犯罪、腐敗、テロ行為など現代の犯罪の形態に後れを取らないためには、改善され、合理化されたメカニズムが必要です。」と”テロ”という言葉もあるのですが
    「国連国際組織犯罪防止条約(UNTOC)および追加的な国連腐敗防止条約(UNCAC)は、1988年の麻薬及び向精神薬の不正取引条約(麻薬及び向精神薬の不正取引の防止に関する国際連合条約)に続いて、国境を超える犯罪と闘うための規則、制度、共同責任の確立を目的に採択されました。
    これら3つの犯罪関連の条約には、ほぼ全加盟国が加わっています。2014年12月5日の時点で、1988年の麻薬の不正取引に関する条約の締約国は189、UNTOCは183、UNCACは174でした。」
    とあり、1988年成立との背景からテロという言葉は近年後付されたもので加盟国の多くが麻薬とそれに付随する犯罪撲滅のために加盟した(加盟当時は)のではと思うのですが……
    “国際的にも『国際組織犯罪防止条約』がテロ対策を目的としているのが常識”
    というのは本当でしょうか?(麻薬犯罪で加盟していた各国に後から「テロ」対策にも便利でしょ? って言い出したようにも見えるのですが)

  3. 黒翼猫 より:

    別記事でも紹介しましたが、英語で書かれた、国際組織犯罪防止条約の文書の序文や声明に、この条文が制定された経緯や理由などが書かれてそこにしっかり対テロリズムって文章が何回もかかれてるので後付で日本の大臣が言い出して付け加えたってのは相当無理があります。2000年9月のテロの前からテロが増えており、テロへの対策が急務になったという時代背景があるので、ここで陰謀論を出すのは適切でないと思われます。

  4. 黒翼猫 より:

    別記事でも紹介しましたが、英語で書かれた、国際組織犯罪防止条約の文書の序文や声明に、この条文が制定された経緯や理由などが書かれてそこにしっかり対テロリズムって文章が何回もかかれてるので後付で日本の大臣が言い出して付け加えたってのは相当無理があります。2000年9月のテロの前からテロが増えており、テロへの対策が急務になったという時代背景があるので、ここで陰謀論を出すのは適切でないと思われます。

  5. . より:

    誤解させたようで申し訳ないです
    >後付で日本の大臣が言い出して付け加えた
    というのではなく
    国連が1988年成立の麻薬対策の国際法(国際組織犯罪防止条約)にあとからテロも付け足したのではないかという話です
    他の国々も「テロに対策するために国際組織犯罪防止条約に加盟せねば!」って訳ではなく麻薬や国際犯罪に対応するために加盟していたらあとから「テロ対策にも使えるね」ってなったんじゃないかと思ったんですが
    1988年時点で「テロ対策重視!」という国際法だったのかなぁ? と思った次第です

  6. . より:

    誤解させたようで申し訳ないです
    >後付で日本の大臣が言い出して付け加えた
    というのではなく
    国連が1988年成立の麻薬対策の国際法(国際組織犯罪防止条約)にあとからテロも付け足したのではないかという話です
    他の国々も「テロに対策するために国際組織犯罪防止条約に加盟せねば!」って訳ではなく麻薬や国際犯罪に対応するために加盟していたらあとから「テロ対策にも使えるね」ってなったんじゃないかと思ったんですが
    1988年時点で「テロ対策重視!」という国際法だったのかなぁ? と思った次第です

  7. yoka より:

    ブログで下手なこと書けばこの法律のおかげでバッサリやられますかね。ご愁傷様です。
    有罪率99.6%は疑われた時点でオワリです。

  8. yoka より:

    ブログで下手なこと書けばこの法律のおかげでバッサリやられますかね。ご愁傷様です。
    有罪率99.6%は疑われた時点でオワリです。

  9. 黒翼猫 より:

    ご愁傷様の意味が分かってないのか、法律の詳細が分かってないかのどちらですかね・ω・?

  10. 黒翼猫 より:

    ご愁傷様の意味が分かってないのか、法律の詳細が分かってないかのどちらですかね・ω・?

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