Cisco VPNをインストールすると Zone Alarmが一緒にインストールされる
Windows 2000 拡張コア でBSoDになる原因のファイルとしてvsdatant.sys という報告を貰ったのですが、これ、Zone Alarmの Firewall ドライバなんですよね。以前別記事でコメントいただいて調査したことがあるのですが
拡張コア v15 リリース
でも、そのユーザーさん Zone Alarmはインストールしていない。
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Cisco VPN Client 3.6.3または4.0.1にバンドルされているZoneAlarm Firewall |
どうやら、 Cisco VPN Client にバンドルされているらしい
Cisco VPN クライアント管理者ガイド リリース 5.0 - 管理者向け情報の設定 - Cisco Systems
MSI は、リリース 5.x 以前の VPN クライアント バージョンでは www.cisco.com に掲載された novsdata.zip トランスフォームを使用する必要があります。トランスフォームは 5.x リリースとは互換性がありません。VPN Client Release 5.0.3.0560 から、ファイアウォール ファイル中の guild がインストールされないよう、次のように MSI インストール フラグが追加されました(CSCsi45962)。
msiexec.exe /i vpnclient_setup.msi DONTINSTALLFIREWALL=1 これにより VPN クライアントは次のファイルをインストールまたはアップデートしません。 vsdata.dll vsinit.dll vsdatant.sys 既存のインストールでこれらのファイルを手作業で削除または名前を変更しても、リブート後に内蔵ファイアウォールがディセーブルになります。 |
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