Internet Explorer 10 / 11 の履歴 の自己復元機能にバグ？
まず、shell:history フォルダをおもむろに削除します。
IE起動すると 履歴の検索しか表示されない…。
調べてみると、再生成された History にファイル属性が付いていない。
通常のIEは起動のたびに History フォルダに +H と +S を付けて上書きする処理が走る。
IE10やIE11はこの処理をしないのだろうか？
というわけで、管理コマンドプロンプトから ATTRIB +S History を実行。
IEを再起動してみると…。
日付順に表示、サイト順に表示、サイトを表示した回数順に表示、今日表示したページ順に表示 が復活。
ちなみに、History フォルダの desktop.iniが破損していてもこの状態になるのですが、壊れたファイルが中途半端に残ってる場合は削除してやればOK。
一度削除すればこのファイルは自己復活します。
（隠しファイルのシステムファイルなので、フォルダオプションで表示できるようにする必要があります）
どうやら、IE10/11では今までのIEではあったはずのチェック機能がちゃんと働かないようだ
Windows 8向けに作った作り直したバージョンだから、この辺り、処理し忘れてるんでしょうね
ちなみに、IEの初期設定ウィザードが起動するとちゃんと初期化されるようです。
（だから新しいユーザーを作ると、そちらはちゃんと表示される）
ちなみに、History フォルダがただのアイコンマークになってたら間違いなく、ファイル属性か中に入ってる desktop.iniが 壊れています・ω・
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