MDAC 2.8SP2 v2 と Win2000用 PowerShell 1.0インストーラーv5 リリース

WLU で MDAC 2.8SP2 v2リリースしました。

MDAC 2.8 Service Pack 2 日本語版v2

変更点は
KB950982 DSN 名が使用されている文字の合計数が Windows XP または Windows Server 2003 SP2 を実行しているコンピューター上で 7,500 以上の場合は、ODBC システム内の Dsn の一覧が切り捨てられる
KB954193 Jet 4.0 データベース エンジンの累積的な修正プログラム パッケージの説明: 2008 年 7 月 2 日
KB957585-v2 MDAC で Windows Server 2003 を実行しているコンピューターで、SQL Server の ODBC ドライバーまたは OLE DB プロバイダーを使用して、クエリを実行するときに、タイムアウト エラーの原因を簡単に判断できません。
KB960071-v2 Windows Server 2003 または Windows XP で、SQL Server ドライバーのプランの関数を呼び出すアプリケーションを使用して、時間のかかるクエリを実行すると、アクセス違反が発生します。
MS12-045 Microsoft Data Access Components の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2698365)

を適用したことです(同梱のMSXML3も MS12-043 が適用されています)

また、 Power Shell 1.0の Windows 2000用インストーラーも公開しました。

KB926140:Windows 2000 的 Windows PowerShell 1.0 當地語系化安裝套件
Windows 2000 用 Windows PowerShell 1.0 インストール パッケージ (ローカライズ版)
Windows PowerShell 1.0 Localized Installation Package for Windows 2000 (KB926140)

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2件のフィードバック

  1. po より:

    Powershellのインストーラ提供ありがとうごさいます。
    私の環境ではインストールが中断されたので調べてみたところ、インストーラ(v5)の構成がおかしいようです。
    ・setup.cmdの最後、update.exeではなくsetup.exeになっている
    ・update.cabのルートがupdateフォルダになっている
    インストーラ解凍&update.cab解凍、update.exe直接実行でインストール出来ました。

  2. 黒翼猫 より:

    ありがとうございます。
    update.cabのルートについてはそれで問題ありませんが、 setup.cmd の中身が
    別ファイルだったようです。
    修正しました

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