KOKUYO の SOFTMEMORIBO の文字化け調査2

昨日の続き。

テキストのサイズ 9 pt を Simsun 18030 フォントで設定は、Windows XP または Windows 2000 を実行しているコンピューターでが正しく表示されません。

さらに調べると、こんな不具合が。
残念ながらKB948765 はサイトから直接入手できないようだ


いろいろ検証した結果。レジストリとファイル構成については全く差異がないことが判明しました(!?)

どういうことか。

鍵になるのは
HKEY_LOCAL_MACHINE の SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion レジストリ

LanguagePack の SURROGATE の値が 2のときに
Fonts レジストリのサイズが変化すると(フォントのインストールや削除をすると)
次回再起動のときに、文字サイズ 9のフォントが一部化けてしまうアプリケーションがあるようなのだ。

というわけで、フォントがインストールされた後ならば、SURROGATEを有効にしても問題ないのです。

わー面倒ですね|;・ω・)

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3件のフィードバック

  1. Hamuichiro より:

    なるほど~。
    つまり、SURROGATEの値を0にした状態でRU2を当てて、再起動後2に戻せばよいと言うことでしょうか?
    試してみます。

  2. blackwingcat より:

    それでOKです。
    インストール済みであれば、SURROGATEの値を0にして適当なフォントを消して、復元した後再起動して、SURROGATEの値は任意にします

  3. Hamuichiro より:

    うまくいきました!!
    ありがとうございました。

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