foobar2000 v1.1.6を Windows 2000にいれて日本語化してみた
Windows 2000に ASIO Support Plugin を入れる実験をするついでに、foobar v1.1.6 を日本語化してみました。
foobar 2000の Windows 2000インストールには
KDWの kernel32/uxtheme/shell32/ws2_32/user32 が必要です。
foobar 2000 v1.1 リリース
foobar2000 version1.0リリース
パッチ後。こんな感じ。
コモンダイアログが日本語化されました。
過去記事を参考にしてfoobar2000 v1.1.7をインストールし
起動させようとしたのですが何度かエラーを繰り返し
試行錯誤をしているうちに毎回以下のエラーがでるように
なってしまいました。
Internal error – one or more of the installed components have been damaged.
どうすれば起動し使えるようになるでしょうか。
尚以下が私が行った手順です。
①fcwinで互換実行しインストール
②kdllinstでkernel32、shell32、user32、uxtheme、ws2_32を簡易インストール
③fcwinでfoobar2000.exeをKernelXP、ShellXP、
UserXP、WS2_XP、xTheXP、実行可能
にチェックを入れて書き換え
④kdllinstでEZ KD レジストリにチェックを入れて再起動後kernel32を簡易インストール
⑤kdllinstでEZ KD レジストリにチェックを入れて再起動後shell32を簡易インストール
簡易インストールと動的設定の設定が重複してるのがまずいです。
fcwinで~XPに書き換える場合は、簡易インストールは不要(動的インストールは必要)
逆に簡易インストールの場合は不要です。
簡易インストールはインストールしたフォルダだけが影響を受ける設定。
動的インストールは、実行ファイルを直接書き換えて、フォルダにファイルがなくても読めるようにする機能です。
どちらも一長一短あります