昨日のエイプリルフール記事の種明かし

昨日はApril Foolでした。

マイクロソフト IE6撲滅キャンペーンでWin2000用のIE8を例外リリース

というわけで、IE8の記事は嘘記事です。
入っているインストーラーは全部自作。

起動するとちゃんとウィルススキャンも行い、細部までオリジナルを再現した精巧なものです。

これをインストールすると、最新の スクリプトエンジン、ポップアップブロッカ、タブ、ハイライトビュアーがインストールされ、IEのツールメニューが更新され、ショートカットがIE8相当になります。

インストールフォルダは Program Files\internet explorer\Expand Component で、ここからラッパー経由で ユーザーエージェントとバージョンベクタが　IE8相当に書き換えてから IE6を起動するので、見た目だけでなく、IE6ではじかれるサイトも通ってしまうという仕組みでした。

終了時にエラーが出ることがあるのは、タブエンジンがIE6とIE8で終了動作が違うのが原因のようです。タブ無効にするか、IE６を後から起動して、最初にIE8もどきを終了してからIE6終了するとエラーが出ません。

ちなみに、フォルダに入っているオリジナルの IEXPLORE.exe を単独で直接起動すると、IE6モードで起動できます。

|･ω･) AprilFool ひっかかった？