『田村憲久元厚労相が「年収200万は低収入ではない」と発言した』というソース調べたら赤旗の情報操作でした


インフルエンサーによる、自民党 田村憲久 元厚労大臣「年収200万は低収入ではない」発言。

調べてみると一時ソースは昔の赤旗記事だと判明。さすがに3年以上前の記事を掘り起こして、今言ってるかのように言うのは悪質なのだけど、元の赤旗の記事はもっとひどかった。

医療費2倍化 採決強行/衆院委で自公など 共産・立民が反対/「高齢者の健康 悪化も」宮本議員

田村憲久厚労相が、「年収200万円以上」(単身世帯)などとした2割負担対象は「低所得者にならない範囲だ」と強弁したのに対し、宮本氏は、貯金がない世帯や病気がちで医療費がかさむ世帯など、個別の実態を見るべきだと批判。すでに3割負担の「現役並み年収383万円以上」(同)がある世帯でも受診控えが起きていると指摘し、2割負担化で「さらに大きな健康悪化をもたらすのは火を見るより明らかだ」とただしました。

記事を見ると、田村憲久元厚労相が「年収200万円以上は低所得者にならない範囲だ」と発言したという趣旨になっているのだが、問題の議事録を見ると全然違う

第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号 令和3年5月7日 | テキスト表示 | 国会会議録検索システム
75歳以上で単身世帯で年収が200万円以上ある場合は、そこそこ生活に余裕があるから医療費の負担を1割から2割にしようという話。

後期高齢者の医療費2割負担 年収200万円以上対象に|介護求人ナビ

75歳以上で年収が200万円以上ある単身世帯は収入の上位30%になり、平均支出は188万円で老後のための貯蓄を切り崩していない家庭という背景がある。

やっぱり、共産は害悪でしかないですね(˘ω˘)

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