Win2000のSENS.DLL が Symantec のセキュリティソフトと相性が悪い件 その2
Windows 2000のSENS.DLL が Symantec のセキュリティソフトと相性が悪い件
XP の sens.dll を使って様子を見ていたのですが、エラーで落ちなくはなったのですが
やはり、時間がたつと、ドライバが応答なしになって、障害が出る症状が出て、
あまり役に立たないということが判明したので
XPの DLLを使うのはNGということになりました。
ちなみに、RASAPI32.DLL(Remote Access API)のロードで障害が出るのですが、
この現象、今の所 長時間、Win2000をテザリングで使用したときにのみ発生しています
SUB_L761132D1: cmp [L76118236],di push esi push edi jz L761132DF L761132DC: pop edi pop esi retn ;------------------------------------------------------------------------------ L761132DF: push SWC7611387C_RasApi32_dll call [KERNEL32.DLL!LoadLibraryW] mov edi,eax test edi,edi jz L761132DC mov esi,[KERNEL32.DLL!GetProcAddress] push SSZ76113868_RasEnumConnectionsW push edi call esi push SSZ7611384C_RasConnectionNotificationW push edi mov [L76118234],eax |
変更後こうなりました。
定数が 代入されるので、上位16Bitが 0かどうか判定して処理をするように変更しました
緊急の障害ではないので、次の拡張カーネルで変更バージョンを同梱する予定です。
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