拡張コアの不具合調査が5年以上滞ってるのでテストしてくれる人を募集してみる･ω･

問題になってるのは拡張コアに含まれる videoprt.sys の問題
v1.4bの物は動作するけど、v1.4cを入れるとデュアルディスプレイが機能しなくなったり、BSoDになったりするという報告があるのですが、こちらではデュアルディスプレイも動作するし、BSoDにならないので原因不明という状態だったものの、テストしてくれる人が居なくて原因が分からずじまい。
不具合があるのが分かってるので、アップデートにも消極的になるという状態になってるのです

2015年ごろにも一度テストしてくれるという方がいてパッチ作ったのですが立ち消えに(((･ω･)))

まず、Windwos 2000環境で
Videoprt.sys が 5.0.2195.6831 の場合、問題が無くて
Videoprt.sys が 5.0.2195.6833 の場合、問題があるという方がテストの対象です。
(後述のダウンロード先に両方入っています)

テスト方法は簡単で

https://win2k.org/data/videoprt.zip
からドライバをダウンロードして
system32\drivers の videoprt.sys を入れ替える
注意点としては Windows File Protection が有効だとファイルが書き戻ってしまうので
system32\Dllcache\videoprt.sys や drivers.cab をどこかに退避またはリネームしておくという事です。

一度、再起動してみてバージョンが戻ってないことが確認できればOK

ZIPの中に 1.4b(0)、1.4c(9999) というフォルダがあるので、
1.4b(nnnn)が正常に動かなくなるか
1.4c(xxxx)が正常に動作するのが確認できれば、原因が絞り込めるという事になります。

1.4bフォルダ、1.4c フォルダの中にある videoprt.sys はオリジナルなので、1.4cが動作せず、1.4bが動作するのをまず確認してみてください。

デュアルディスプレイのテストだけならファイルの入れ替えだけでもいいのですが
BSoDが発生する場合のテストの場合は回復コンソールから 正常な videoprt.sys へのコピー処理が必要です。

簡単に戻す手段として、c:\ に オリジナルの videoprt.sys を残しておいて
回復コンソールから copy c:\videoprt.sys c:\winnt\system32\drivers  などで復旧するとよいと思います