新型肺炎の検査キットに不具合!あんまり問題になってない理由を調べてみた
これ、「新型肺炎の検査して、陽性なのに、陰性だと判断されてる可能性もあるように見える」わけで
結構重大なニュースじゃね?
って思ったので調べてみました。
一時ソースはこちら。ちょっとノイズ多いので要点をまとめます、
・先週の木曜日(2月5日)に、武漢から飛行機がミラマーに着陸したとき、数人が病気になったため、確認のために地元の病院に運ばれた。これらの人々は隔離され、テストのためにサンプルが採取されましたが、その時にうまく検査ができなかった。24時間以内に原因が特定された。
・アメリカの入国では11の空港に集中していて検査をしているけど、ほとんど検査で陽性になることはなくなっているためリスクは低いと考える。また、今回の不具合はそんな中でも優秀な医師によって抜け目なく、報告されたことによって判明したので誇らしい。
・不具合は、IDの混在による取り違えではなく、検査キットの試薬の一つに不備があることが分かった。
・検査で最初陰性だったが、2回目に検査をやり直したところ陽性であることが分かった。
・アメリカは不具合のあった試薬を用いたケースについて、(とくに無症状の感染者である恐れがある者に対して)ステレオロジカルによるテスト、つまりは再検査行う必要があると考えている。
・アメリカ外に出荷されているキットについては30か国以上なのは分かっているけど詳しく分かっていない
・一つの試薬が機能していなかったため、検査結果が疑陽性・または疑陰性になってしまった。その試薬は作り直している。
・7-800検体について4時間で結果がわかる
・基本的に、アメリカで検査キットが配布されたのは2月6日
・米国内に200セット手始めに発送され始めた。国際機関にも200セット発送される予定だった(おそらくまだ発送されていない)
日本は関係ないかというと…。
ハワイ州で新型コロナウイルスの検査が可能に | アロハストリート-ハワイ
誤ったテストキットを使用したため、ハワイの日本人が、検出に引っかからずに帰国してから陽性だと分かった可能性があったそうです。夫婦だったため、男性になっていますが、先に感染が分かったのは奥さんの方です。
おそらくこの件なのですが、テストキットの不具合に全く触れていませんね。
発熱が帰国後なので、ハワイで検出できなくても当然という考えなのかもしれませんがちょっと怖いことがハワイの記事に書いてあります。
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