図で見てわかる 豪華客船 ダイヤモンドプリンセス と 新型肺炎【2/16更新】

  新規
感染者
感染者
合計
80才男性 船の経路 検疫官
1月10日     香港→
広東省深圳市
→香港
   
1月17日     香港→東京    
1月19日     せき    
1月20日       横浜出港  
1月22日     鹿児島
ツアー参加
鹿児島寄港  
1月25日     香港で下船    
1月27日       ベトナム寄港  
1月28日       ベトナム出港  
1月30日     発熱    
1月31日       台湾寄港  
2月1日     沖縄寄港  
2月3日     一斉報道 横浜沖停泊
検疫開始
体温の測定
質問票回収業務
2月4日 10     検疫終了
陽性反応10人
体温の測定
質問票回収業務
2月5日 0 10   隔離開始  
2月6日 10 20      
2月7日 41 61      
2月8日 3 64      
2月9日 6 70     発熱
2月10日 65 135      
2月11日 0 135      
2月12日 39 174     陽性
2月13日 44 218    
2月14日    
2月15日 67 285    
2月16日 70 355    

話題になっている 豪華客船 ダイヤモンドプリンセス について時系列で分かりやすくまとめてみました。

さて、乗客の話を聞くと初動が分かるのですが、新型肺炎の乗客が発覚してから、検疫になっても、感染していないとたかをくくっていたせいか、3日、4日は船内イベントが普通に行われていて、乗客の隔離が甘かったと思われます。

最初の2次感染者の80歳男性は広東省深圳市に行ってるのですが、当時広東省自体ではまだ感染は広まっていなかったので深圳で感染したとは考えにくいのですが、春運といわれる春節の運航ダイヤが1月10日から始まっていたため、空港で感染したのではないかと考えられます。

2020年「春運」が1月10日より開始 全国の旅客輸送量は延べ30億人の見通し–人民網日本語版–人民日報

9日の潜伏期間をかけて咳を発症、この時に感染力を既に持っていたと考えられます。
つまり、1月19日から1月25日にこの80才男性と接点のあった乗客が感染したと考えられます。
そして、3次感染者が 発症し始めるのが、1月25日ごろから。隔離される2月5日まで、接触者が全員感染した恐れがあるわけです。

なんて言ってますがなめすぎです。

2600人が那覇で一時下船 クルーズ客は体温に異常なし 新型肺炎 – 琉球新報 – 沖縄の新聞、地域のニュース


col6

全く収束していませんね。
なんて言い訳するんでしょうか?

クルーズ船 新たに67人感染確認 陰性の人は今後順次下船へ | NHKニュース

収束して開放するための嘘だとしたらひどいものです。

おすすめ

2件のフィードバック

  1. さいたん より:

    > 最初の2次感染者の80歳男性は広東省深圳市に行ってるのですが、当時広東省自体ではまだ感染は広まっていなかったので深圳で感染したとは考えにくいのですが、春運といわれる春節の運航ダイヤが2月10日から始まっていたため、空港で感染したのではないかと考えられます。
    > 2020年「春運」が1月10日より開始 全国の旅客輸送量は延べ30億人の見通し–人民網日本語版–人民日報
    「春節の運航ダイヤが2月10日から~」は、「1月10日から~」ではないでしょうか?

  2. 黒翼猫 より:

    >>1
    TYPOです、すみません

さいたん へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Donation(寄付)

Article Archives

Google Search

category