【トレンドマイクロ】2002年のインターナット削除事件について考察

トレンドマイクロ、オンラインスキャンでレジストリが削除される問題

Windows にはキーボードインジケーターとして
internat.exe がWindows起動時に動くように設定されているのですが、
それが Windows 9x 系の場合 システム本来のものでも誤ってレジストリを削除してしまうというトレンドマイクロのウイルスバスターの誤検出でした。

実は、当時 internat.exe という システムと同じ名前の ファイル名を持つトロイの木馬が流行っていました。

Windows 9x 系でのみ影響があったとのことなのですが、Windows 2000/XP にも存在するレジストリーなので
Windows NT 系 / 9x 系のファイルの場所の違い(9x系は system / NT 系は system32 )についてトレンドマイクロが理解してなくて、安易に削除してしまったのだと考察できます(˘ω˘)

らしい、と言えばそうですね。

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です