安物のSATAケーブルが原因で最新のWindows が再起動を繰り返す現象が発生
会社で、Windows 10 IoT 扱ってるんですが、そのうちの一台が 10分~1時間 で再起動を繰り返して使い物にならないということで戻ってきました。
また、Windows 10かよ!ってことで、 Windows 10 は欠陥OSの連載に掲載しようかと思ったのですが、原因が判明しました。
中華 の 出荷メーカーによると 『SATA の電源 ケーブルが何らかの原因でノイズが乗ってるため、メインボード基盤の電流も不安定になり、それが原因でリセットがかかってるようだ』との回答をもらいました。
SATA ケーブル、やっぱり安物は危険 ・ω・
ぐぐるとそういう案件沢山あるんだけど、実際お目にかかるとは思ってなかったよ。
しかも電源の方
過去に
安物のATX電源標準装備のSATA電源ケーブルを使うと、
HDDが認識したりしなかったりすることがあった。
刺し直すと直る。
その問題はSATAデータケーブル交換したりして、なんか直ったような直らなかったような気がする。
最終的に、ATX電源が死んで、SeaSonicの子に変えたら一切起こらなくなった。(一次側コンデンサ爆発)
恐らく、15ピンあるSATA電源の1ピンが接触不良起こしていたと思われるが、その時テスター持ってなかったから謎。
ココ最近は、同じ電源ケーブルに、SSDと12mmファンを付けたところ、HDDの再起動回数が多くなる事例があった。
その際は別の電源ケーブルにつけると事象がなくなったため、
接続機器の電圧降下といったノイズでも考慮してちゃんと電源系統別にしてやらんといかんということを学んだ。