【悲報】韓国サムスンGalaxy Note 7、秒刊○ンデーに捏造記事を書かれる

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【悲報】Galaxy Note 7 気圧を変えると「爆発」することが確認!今すぐ注意を!|面白ニュース

この事故の影響で本製品はリコール対象となっております。こちらの映像は実際にGalaxy Note 7 が特定の気圧内で爆発炎上するかどうか確認したものです。するとたしかにフル充電で気圧が変化することにより爆発することが確認できました

またその他任意のスマホでも同様の現象が確認できたということです。つまり、Galaxy Note 7 に限らず他のスマホでも同じような問題が起こる可能性があります。

いつもの捏造サイトの記事ですが念のため

Samsung Galaxy Note 7 burst into flames after pressure is applied to its battery | Daily Mail Online
一時ソース

この写真は、Galaxy Note 7の交換モデルもボヤ騒ぎを起こした翌日投稿されました。

これらの連続写真は、シンガポールの研究室の充電器にフル充電の状態で接続されたままのバッテリに重圧をかけた所Samsung Note 7が爆発したのを表しています。

「長時間重い重圧をかけるといかなる電話のリチウムイオンバッテリも穿孔し、内部短絡を起こします。」実験を行ったシンガポールの研究室長のJan Geder は言いました。
「我々は Galaxy Note 7 だけではなく、いかなる携帯電話のリチウムイオン電池で同じ実験をやっても、非常に似た結果になると確信しています

前もって、Glaxy Note の裏蓋を除去して直接 Blunt nail で圧力をかける実験だった

この実験の条件下でのテストは、Note 7 の所有者の通常の環境では起こりえない全く無関係なものです

大嘘書いてるのが一時ソース見ると分かりますね

前の福島の捏造記事と同じで、翻訳能力が皆無なライターが、分かる単語だけ取り出して、
想像で書いちゃったんですね・ω・

ちなみに、ソース記事では『この実験は、実際のNote 7 のリコール問題とは無関係だ』と表現を変えて3回書いてあります。(これは、とても大事なことなのです)

さて、Blunt nail とは何か知っていたら、そもそもこんなことにならなかったんですが…。

自動車用リチウムイオン電池の内部短絡試験方法の調査

2. 種々の内部短絡試験方法
従来,SAE J2464(電気自動車用蓄電池の安全性と濫用試験)
などに規定されている鋼製の釘で単セルを貫通させる貫通試験は,内部短絡時の状況を簡便に把握するための試験として実施されていたが,貫通により全層を短絡 させるため,実際に市場で起こる不純物などの微小短絡とは別の事象であることなどから,内部短絡を模擬する試験としては適切ではないとの認識が広がっている
.近年,国内外で  貫通試験に替わる内部短絡試験方法が検討されているので,強制内部短絡試験を含めて主な  試験法を以下に示す

2. 2    Blunt Nail試験
Blunt  Nail試験は2008年の国連輸送規制に関する会議でアメリカ保険業者安全試験所(Underwriters Laboratories Inc.)から提案された試験法である.
本試験法は,先が尖っていない釘 (先端r=0.9mm)により,単セルを外部から押して,セルケースを突き破らずにセル内部で短絡を発生させようとするものである.現在も,釘の太さや先端rを変えた同様の試験法が,自動車用リチウムイオン電池の国際標準を討議する場で提案されている.日本でもNTTファシリティーズ総研が同様の試験法を推奨している.
Blunt Nail試験の利点としては,電池を分解せずに簡便に試験が可能なことである.課題としては,電池構造によってはセルケースを突き破り電池内部まで釘が到達するため,多層での短絡を形成したり,短絡により発生した熱が釘を通して外部へ放散するなど  ,結果的に貫通試験と同様の事象となることが挙げられる.

要するに、『人為的なセル短絡実験をフル充電した Galaxy Note 7 で行ったところ、大爆発を起こした』
と言うだけで、気圧は何の関係もないですね。ええ

|・ω・) 。o ( ノーモア、捏造サイト! 個人的には はちま起稿さんより はるかに悪質だという認識 )

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