Windows 2000拡張カーネルゲーム非対応版のLCIDToLocaleNameに不具合
Windows 2000 Kernel32 改造計画【BM】
拡張カーネル日本語版/英語版の Game 非対応版に不具合がありました
一部のVista の関数を使ってるソフトがクラッシュします
問題があった関数は LCIDToLocaleName
日本語版/英語版は v2.4f2b になります。
なお、ゲーム対応版にはこの関数が無いため影響はありません
【悲報(?)】魔改造版Win2000でAdobe Reader DCが動作することが判明
Adobe Reader DC動かすために実装した奴ですね…。
Firefox 37.0.1 等がクラッシュするそうです
なお、微修正なので、ファイル名は同じです
実装した Vista 用関数
CancelSynchronousIo
CancelIoEx
AcquireSRWLockExclusive
AcquireSRWLockShared
InitializeSRWLock
ReleaseSRWLockExclusive
ReleaseSRWLockShared
LCIDToLocaleName
実装した 7用関数
K32EnumProcesses
実装したのは ゲーム版じゃない方の 拡張カーネル v2.4f2
Windows 2000 Kernel32 改造計画【BM】
ORCA書き換えたらインストーラーが起動するものの
インストールは無理っぽいので…。
Windows 7にインストールした奴を丸ごとフォルダにコピーして起動してみました
ダイアログが若干おかしいですが…日本語を選びます
起動するのか…?
保護モード云々言われるけど、常に無効。
普通に開ける。
RdrCEF.exe というプロセスが裏で動いてクラッシュするので巻き添えで落っこちるようなのでファイルをリネームしたところ安定した。
しかも、Mutex(二重起動の判定処理) を使ってないので、巻き添えでクラッシュさせないと、どんどん、同じプロセスが起動してウィルスのような動作を引き起こすことが判明。 Adobe さん、さすがやで
同じようなメカニズムのメモリの二重解放とかのチェックができないから、セキュリティホール量産してるんですね?わかります
まぁ、例のごとく、非常に重いので使う気にはなれないですがね…。
特に追加機能がある訳でもなく、サポート切るためだけにどうでもいい関数1つだけ追加するのってやらしいと思う
まぁ…本当は Windows 2000でも動作するようなレベルのアプリを、7以降専用に作ってるだけ、というのが真相。
毎月の様にセキュリティホール出しまくってる会社らしいといえば、らしいけどねw ・ω・
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