Opera 12.10のWindows 2000サポートが突然切られました!

opr

β版でそれなりに動いていた Windows 2000で、 12.10が最後のサポートになるだろうと話されていた、 Operaですが、正式リリースで、突然サポート切りました!

opr2

問題になるのは、uxtheme.dll 、kernel32.dll、iphlpapi.dll の3つ。
試してませんが、 KDWの iphlpapi.dllはエミュレーションが不完全なので、ちゃんとブラウジングできない可能性があります。

opr3
拡張カーネルなら普通にインストールできるんですけどね。

opr4
起動も問題なし。

これで、Windows 2000を正式サポートするブラウザは Firefox ESR だけになりました

追記:よく見たら、アドレスバーが表示されません。ユーザープロファイル削除したら、直りました。

%UserProfile%\Application Data\Opera を削除(ブックマークとかは適宜バックアップを)

旧バージョンとの互換性の問題ですかね

おすすめ

2件のフィードバック

  1. kura より:

    どうしても必要なシステムコールを使っているとかなら納得するのですが、
    (リリース側の) ちょっとの手間と工夫で回避できないものなんでしょうか?
    FLASH プレーヤーを例にしますと、ver10 以上必須としているのに、
    「こんな貧弱な内容なら ver6 辺りで十分では?」という
    残念なWebサイトを時々見掛けます。
    そんな事でビジネスチャンスを失うことも無かろうに、と思います。
    今回の Opera は違いますけど、動作確認用マシンが無いとか、
    毎回テストするのに手間が掛かるという理由だけなら、
    単に「動作未確認」という扱いにしてくれればと思います。
    Opera12.00 からの困ったバグが未だに直っていないので、
    私は Opera11 に戻して使っています。
    ユーザデータの保存形式が11と12とで異なっているので
    単純にはダウングレード出来ませんが。

  2. 名無し より:

    operaエンジンがWebkitに移行するそうです。。。
    12.xのgifセキュリティホールといい、ここ半年はちょっとダッチロールでしたねぇ。。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です