電子書籍ストア アプリ BookLive を Windows 2000で使ってみたよ

BookLive! for Windows - アプリ ダウンロード - 電子書籍ストア BookLive!

Book Live for Windows を Windows 2000にインストールしてみました。
.Net 3.5 以上が入っていれば動作するので、それほど敷居は高くありません。
Fcwinで XP互換モードにした後、インストール中にエラーが出たら、 %temp% にある、 50M位の、 msiファイルをfcwinで MSI設定Win2kとMSI実行にして書き換えればインストール完了します。

サイファーテック CrypherGuard の技術が甘かったので助かった件
このソフトには Crypher Guard という コピー防止ソフトが入ってるんですが、これがちょっと微妙という話をしました。

追加で、サービスを停止させると、全ての処理を中断してアプリケーションが強制終了してしまうため、データベースアクセス中にサービスが異常終了したりすると、購入したソフトのデーターベースが破壊されてしまうという、現象を確認しました。

また、アプリケーション終了ダイアログが出ると一切の操作ができなくなるのですが、この状態だと、少し細工すればコピーし放題になります。

実装が甘すぎるとしか言いようがありません

bl1
こんな感じです。(うちのWindows 2000で利用)

ブロックはサービス起動して、1秒おきにイベントフックしてクリップボードを上書きして、監視してるみたいなんですがこれはちょっと適当過ぎるかなと。

保護ソフトが、購入者の利益も損なうなら、本末転倒だと思うんですけどね

あと、同期しても、本棚に書籍が出てこないのでめちゃくちゃ悩みました・ω・;
サイトから、この本を読むってしないとだめなのね。

あと、サイト見るのに使えるブラウザが指定できるといいんですが…。
(IE6だと購入画面で失敗します)

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9件のフィードバック

  1. 新城 より:

    fcwin2kについて
    このソフトは非常に魅力的なソフトだと思います。
    今回必要に迫られていろいろ試行錯誤してみたのですが分からないことがあるので
    お時間があるときにアドバイスをいただけないでしょうか。
    目的:インストールではねられるVista Ultimate x64に東芝の旧Bookplaceアプリをインストールすることです。
    ダウンロードリンクはこちらです。http://toshibabookplace.booklive.jp/download/index
    ※現在、Microsoft Windows XP 64bit, Microsoft Windows Vista 64bit には対応しておりません。と書かれてあります。
    前提:このfcwin2kを使用する前に当然ながら通常のインストール、右クリックからの互換モードでXPSP2、Windows server2003等試してみましたがインストールチェックで対象外のOSであるというダイアログが表示されるのみでインストールができませんでした。
    また、Universal explore等でもmsiの抽出は不可でした。
    字数制限のため後半に続きます。

  2. 新城 より:

    続きです。
    そこで、以前からEse-lolifoxを通じてfcwin2kというソフトも作者さんが提供されていたことを思い出して、早速KDW最新版に入ってあるfcwin2kをいろいろ試してみたのですが、自力ではどうにもなりませんでした。
    以上の経緯で2点、fcwin2kを使いこなすためにもぜひともお聞きしたいことがあります。
    1.Vista 64bitでfcwin2k使用するに際してUACというものがVista以降には導入されていますがこれは管理者権限で起動した方が宜しいのでしょうか。仮に管理者権限で起動すると
    ファイルをドロップという動作が現状だとできませんでした。
    2.今回のケースのようにmsiが抽出不可の場合にはどうすればよろしいのでしょうか。
    一応類似事例のこちらの記事とコメントを参考にhttp://blog.livedoor.jp/blackwingcat/archives/971727.html
    rplbfile.exeのコマンドも試してみましたが結果は同じでした。書き換えが0という表示でした。VersionNTは一応NT600から601(Windows7)への変更にしてみました。
    一番関連するかもしれないbooklive!のこの記事に書かれてあるtempファイルからの
    抽出がそもそもできない状態で袋小路の状態となってしまっている状況です。
    よろしくお願いします。

  3. 黒翼猫 より:

    まず、システムレジストリへのアクセス権限が必要なので、右クリックで管理者モードで実行してください。
    ドラッグ&ドロップはファイル名をフルパスで自動設定するだけなので、出来なくても
    余り関係ないと思います。(実は、ちょっといじれば対応できますが)
    また、インストーラーが exe でも、MSI を使う場合 msiexec.exe の起動時のバージョンをチェックしているので、こちらのバージョンを偽装する必要があります。
    ただ、このバージョンをいじるとOSの互換性がない処理を呼び出すことがあるため、Windows 2000拡張カーネルの msiexe.exe は、OSバージョンチェックで VistaやXPを検出しても、2000ネイティブの動作を行うように改造しているため、 fcwinで msiexecを他のOSの互換モードで
    動かしても支障がないようになっています。
    ただ、もしかすると、上位OSの場合、msiexec を下位のOSモードで動かしても大丈夫かもしれないので
    Windows Installer サービスを停止後、msiexec.exe を互換登録してからインストーラーを動かせばインストールできるかもしれません
    ただ、肝心の 64bit にそのソフトが対応していない理由ですが、スクリーンキャプチャーなどのブロック用のシステムに割り込むドライバが32bitしか提供できてないのが原因なので、インストールしても動かない可能性が高いですね・ω・;

  4. 新城 より:

    お返事ありがとうございます。
    1について
    >管理者モードで実行してください。
    管理者権限で起動するにチェックを入れて今回試しました。
    >ドラッグ&ドロップはファイル名をフルパスで自動設定するだけなので、出来なくても
    余り関係ないと思います。(実は、ちょっといじれば対応できますが)
    調べてみた限りでは仕様みたいなので仕方ないのかなと考えていましたが対応可能なのですね。より間口を広げる意味でもVista以降のOSでは需要がありそうな気もします。
    2について
    >インストーラーが exe でも、MSI を使う場合 msiexec.exe の起動時のバージョンをチェックしているので、こちらのバージョンを偽装する必要があります。
    わかりました。
    以上を踏まえたうえでここから本題になります。
    >Windows Installer サービスを停止後、msiexec.exe を互換登録してからインストーラーを動かせばインストールできるかもしれません
    この前の段落の部分については正直に申し上げて、何度読んでも私の知識が足りず理解できませんでした。「他のOSの互換モードで動かしても支障がないようになっています」という
    部分は、おそらく後継のWindows 2000拡張カーネルの msiexe.exe のことなので他のOSでfcwin2kを利用する
    場合のmsiexe.exeを偽装するに当たりどう関連するのかが具体的に分かりませんでした。
    考えていても始まらないとおもい引用部分のアドバイス通り試行してみました。
    後半に続きます。

  5. 新城 より:

    <結果>fcwin2kを利用しないで通常のインストールを試みた場合と同様という残念な結果でした。
    以下試行手順です。何か手順でおかしいところはありますでしょうか。
    1.あらかじめWindows Installer サービスが手動になっていること、停止状態であることを確認した上でプロパティの管理者権限起動にチェックを入れてD:\KDW¥fcwin2k.exeを起動。KDWのVerは 0.97aです
    2.C:\Windows\System32\msiexec.exeをファイルダイアログから選択し、OSverにXPSP3を指定。続けて、MCE有効にチェックを入れてMSIに適用をクリック。その後互換保存で登録。
    3.同様にBookLiveToshibaSetUp2300.exeを選択し、2と同様の手順で互換保存で登録。
    4.MSI設定のところをW2K3&Vistaを含むと、MSI実行にチェックした上で互換実行を選択。
    なお、OSverのところをWindows7 SP1にしてみても、MCEのチェックを外してみても結果は同じでした。
    もう少し続きます。

  6. 新城 より:

    【64bitに対応していない?】
    ここで、仮に先ほどの手順に誤りがないという前提ですが、そもそもVista以降の64bitには現時点では対応していないのではないかという疑問が出てきました。レジストリ関連の設定・変更が特殊な64bitではいろいろ面倒なことが経験上あったからです。
    そこで、ここでCPU-Zで検証されていたOSの偽装がVista 64bit Ultimateでもできるか
    試してみました。http://blog.livedoor.jp/blackwingcat/archives/971727.html
    <結果>残念なことに、Vista 64bit ultimateのままでした。
    CPU-Z_1.64の最新バージョンでcpuz_x64.exe,cpuz_x32.exeいずれも何度試しても偽装できていませんでした。検証当時のバージョンとは大きく違いますので対策されたのでしょうか。
    作者さんのところでは64bit環境で検証されたことはありますか?
    他に何かかんたんに対応可否を確かめるチェックテストサンプルがあれば試してみたいのですが。
    最後に
    >インストールしても動かない可能性が高いですね・ω・;
    これについてはもちろん動作できるに越したことはないですが、fcwin2kという
    ソフトはこれからもきっと必要になる事があると思いますし、不条理なOSチェックでの
    インストール不可を可能にする素晴らしい可能性を秘めた唯一無二ツールなのでこの機会に
    是非とも使いこなしたいです。

  7. 黒翼猫 より:

    OSのバージョン偽装と、アーキテクチャーの偽装は別物になります。
    CPUZのファイル構造を見ていただくと分かると思いますが、
    CPUZ.EXE の中に、 CPUZ,SYS というそれぞれのアーキテクチャー向けのドライバが同梱されており、それをロードするようになっていて、そのアーキテクチャで動作するようになっています

  8. 新城 より:

    ちょっとごたごたして1週間ぶりのご無沙汰になりました。TOPページの画像が消えて何事かと思いましたら何か作者さんは大変な1週間をお過ごしだったみたいで察するところ余りあるところです。
    いつも、長文になりすぎるのを反省して端的に努めます。
    >OSのバージョン偽装と、アーキテクチャーの偽装は別物になります。
    とのことですが、この場合アーキテクチャーの偽装をすることで作者さんの記事によればXPに偽装できたという理解で宜しいでしょうか。しかしながら、OSや検証バージョンの違いはあれど、今のバージョンではsysファイルなるものは別ファイルとして同梱されておらず、したがって互換保存できず、CPUZのexe内に組み込まれているとすると物理的に試しようがないと言いますか、範疇を超えており手に負えません。作者さんの環境ですと現在のCPUZでもアーキテクチャーの偽装ができているのでしょうか。
    なお、前回の投稿で問いかけました
    64bitにfcwin2kは「非公式]ながら対応していないかどうかを試すためのサンプルとしてcpu-zが不適であるのであれば、他の入手が容易なサンプルファイルなどありませんでしょうか。よろしくお願いします。

  9. 黒翼猫 より:

    osの動作モードの確認用ソフトはKDWに2種類同梱されています
    もう一度全てのドキュメントをご覧ください。
    Windows 2000でも、x64のエミュレートはできません。
    32/64bitのチェックしてるだけなら乗り越えられますが、CPU-Z のようにドライバが起動時に動的に作成されてロードされるようなアプリケーション(他に Process Monitorなども同じ)はテストにふさわしくないです ・ω・
    上記は複数のドライバがロードされますが、某 暗号化USBのように、動的にロードするものの64bit 用ドライバ自体がない場合はエミュレートして動かしてもまともに動作しないという事になります

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