Windows 95/98/Me で ワトソン博士を使う
Windows 95 には ワトソン博士が入っていない、と一般的には言われていますが、OSR 2.0以降の Windows 95 にはインストールされています。
一般保護 (GP) 違反が発生してもワトソン博士がエラーをトラップしない
Windows 95 でエラーログを有効にする方法
ワトソン博士 (Drwatson.exe) ツールについて
Drwatson.exe というのがそうです。
スタートメニュー+R で drwatson と入力してスタートします(Windows 98/Me も同じですが、Windows NT/2000/XP以降の場合は drwtsn32 )
Windows 95 の場合は Loaded というコマンドプロンプトが表示されます。
もう一度実行するとUnloaded と表示され、無効になります。
アプリケーションがエラーを起こすと、faultlog.txt に記録されるので、それを開くとエラーの詳細が分かります。
Windows Me の場合、有効にしないと こんなダイアログ( ~が原因で ~にエラーが発生しました。 ~ は終了します。 問題が解決しない場合は、コンピュータを再起動してください。 )になります。
有効にすると、エラー発生時にログ取得してくれるようになります。
詳細を押すと、Windows 95 の場合は、エラー情報が直接、Windows Meの場合は詳細表示でエラーが見れるようになります。
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