Windows 版 Mercurial を Proxy 越しで使う

Proxy環境で バージョン管理システムの Mercurial を使う場合、ネットワークの設定が反映されません。

>hg clone http://hg.mozilla.org/releases/mozilla-1.9.1/ 191src
abort: error: 接続済みの呼び出し先が一定の時間を過ぎても正しく応答しなかったため
、接続できませんでした。または接続済みのホストが応答しなかったため、確立された接
続は失敗しました。

linux 系の場合は ~/.hgrc に設定がありますが、Windows の場合は %userprofile%\Mercurial.ini または、 hg.exe のフォルダ内のMercurial.ini を使います。

そして次のような行を追加します。

[http_proxy]
host = test.proxy.com:3128
>hg clone http://hg.mozilla.org/releases/mozilla-1.9.1/ 191src
requesting all changes
adding changesets
adding manifests
adding file changes

こんな感じで、エラーが出なくなりました。

関連サイト:
【Proton.jp】 Mercurial Tips

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