28bit LBA制限を表現するのに 128GBと137GBが混在している理由

Windows XP SP0/2000 SP2の途中のバージョンからサポートされたBigLBA。
サポート前の壁のサイズを128GBもしくは137GBと表現します。

28bitLBAは、 2の28乗セクタ(1セクタ512バイト) で表現するため、

2^28 x 512
=268435456 x 512
=137,438,953,472 バイト
=約 137GB と表現します。

一方、これは
=128x1024x1024x1024
なので 128GBという表現も使うわけです。

パソコンショップなどで、ハードディスクの容量を表現するときは前者の方式を使い(たぶん、容量が大きく見えるからでしょうか?)、Windowsなどで、ディスクの空き領域が表示されるときは後者の方式が使われます。

値こそ違いますが、両方同じサイズのことを表現しています。
今回はという余談でした|・ω・)ノ

(実家からのブログ更新なのでねたに苦しんでいます(笑))

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