Windows Defender、MSE などに脆弱性!

先日、Trend Micro のセキュリティソフトに脆弱性が見つかって修正されたばかりですが、今度はMicrosoftで見つかったそうです。

マイクロソフト、マルウェア対策エンジンの脆弱性を修正 - ZDNet Japan
マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (2491888): Microsoft Malware Protection Engine の脆弱性により、特権が昇格される

影響を受けるソフトウェアは以下の通り。

・Windows Live OneCare
・Microsoft Security Essentials
・Microsoft Windows Defender
・Microsoft Forefront Client Security
・Microsoft Forefront Endpoint Protection 2010
・Microsoft 悪意のあるソフトウェアの削除ツール

修正は、27日中にはリリースされるとのこと。

まぁ、あんまり使ってる人いないでしょうが、悪意のあるソフトウェアの削除ツール は毎回出るのが嫌なので、実行してる人は多そうです。

そういえば、一昨日こんなニュースも出ていましたね。

英語版の無料セキュリティソフト、非英語版マルウェアには脆弱? - スラッシュドット・ジャパン

ブラジルのSecurity Incident Contact Centerが持つウイルスデータベースに保存されている3000以上のウイルスサンプルを試したところ、防御率は英語版Aviraで78%、英語版 Microsoft Security Essentialsではたったの14%であったという。

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