Logicool の WebCamera と 非対応 Windows その1
記事とは関係ありませんが、今日はWindows 2000の11周年の日です。
|・ω・)ノ おめでとー 2000
まず、最初に、Logicool の QV-70 を Windows 7にインストールしてみました。
ドライバは XP用の 8.4.7 を使用。
オーディオドライバ以外はインストールできました。
オーディオドライバのトラブルシューティングが邪魔なので、NO_DRVで上書きして、エラーを消してみましょう。
[Version] Signature="$CHICAGO$" Class=MEDIA ClassGUID={4d36e96c-e325-11ce-bfc1-08002be10318} provider=%PVD% CatalogFile=lvMSGRs.cat LayoutFile=layout.inf, layout1.inf, layout2.inf DriverVer=05/27/2005, 8.4.7.1032 [SourceDisksNames] [SourceDisksFiles] [Manufacturer] [Logitech] [NO_DRV] [NO_DRV.Services] [DestinationDirs] [ControlFlags] [Uninstall] [Strings] |
こんな、INFファイルを作って取り込みます。
警告が出ますが、無視します。
こんな感じで使えています。
Vista に対応してるのに、Windows 7に対応してないWebCamera のドライバがたまに見受けられます。
簡単な例を使って動かす方法を紹介します。
[Manufacturer] %MfgName%=Logitech,nt.5.1, nt.6.0 [Logitech] [Logitech.NT.5.1] [Logitech.NT.6.0] |
こんな感じになっているとします。
この場合、Windows 7は、[Logitech.NT.6.1]を読もうとしても、設定が存在しないので[Logitech.NT] [[Logitech] を順に読みに行きますが、セクションが空っぽなので、ドライバをインストールすることができません。
[Manufacturer] %MfgName%=Logitech,nt.5.1, nt.6.1 [Logitech] [Logitech.NT.5.1] [Logitech.NT.6.1] |
こう書き換えれば、Windows 7にインストール可能になります。
Comments