ATOK2011 を Windows 2000で
ATOK2011が発売され、体験版がダウンロードできるようになったので、Windows 2000に入れてみました。
実行すると、インストーラーが展開されます。
インストーラーから実行してもWindows 2000では無理です。
\at24try\ATOK フォルダに ATOK24x86.msi というインストーラーがあるので、これを fcwin2kで Win2k可能で書き換えます。
インストーラーが起動すれば成功です。
エラーが出たら、
sc create "JustSystems License Manage Agent" binpath= "C:\Program Files\Common Files\Justsystem\LMA\JSLMASVC.exe -s" start= auto displayname= "ジャストシステム 契約管理エージェント" depend= winmgmt
と
sc description "JustSystems License Manage Agent" "ジャストシステム製品の契約管理を行います。"
を実行し、無視を選びます。(以前と同じ)
さらに、 system32 フォルダにある ATOK24W.IME を shellxp に強制リンクで書き換えます。
Kdllinstで shell32 を動的設定するのも忘れないように。
再起動前に、インストール先のATOK24 フォルダにある ATVAWM.DLL を advapixpで強制リンクをはり、 advapi32 を動的設定します。
再起動後スタートアップツールが出てきます。
IMEを切り替えてこの画面が出てくれば成功です。
実際につかってみるとこんな感じ。
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