EditFlagsとBrowseFlag を解析してみた
HKEY_CLASSES_ROOT の中には、拡張子がそのままキーになっていて、設定名が標準のデータとして登録されています。
この登録名でチェックするとEditFlags と言う値を見つけることができます。
名前(値) | 意味 |
FTA_Exclude(0x00000001) | 「登録されているファイルタイプ」非表示 |
FTA_Show(0x00000002) | フォルダやプロトコルの様に拡張子に関連付けられていなくてもクラスを表示する |
FTA_HasExtension(0x00000004) | このクラスがファイルの拡張子を持ってることを明示するフラグ |
FTA_NoEdit(0x00000008) | 詳細設定の編集を不可にする |
FTA_NoRemove(0x00000010) | ファイルタイプのクラス削除を不可にする(XP以降) |
FTA_NoNewVerb(0x00000020) | ファイルタイプのクラスに追加不可にする(XP以降) |
FTA_NoEditVerb(0x00000040) | 詳細設定の動作を編集不可にする |
FTA_NoRemoveVerb(0x00000080) | 詳細設定の動作を削除不可にする |
FTA_NoEditDesc(0x00000100) | 詳細設定のクラス名の編集を不可にする |
FTA_NoEditIcon(0x00000200) | 詳細設定のアイコンを変更不可にする |
FTA_NoEditDflt(0x00000400) | 詳細設定の既定の動作を変更不可にする(XP以降) |
FTA_NoEditVerbCmd(0x00000800) | 詳細のアプリケーションを変更不可にする(XP以降) |
FTA_NoEditVerbExe(0x00001000) | 詳細設定の実行アプリケーションの編集や削除を不可にする(XP以降) |
FTA_NoDDE(0x00002000) | DDEの編集を不可にする(XP以降) |
FTA_NoEditMIME(0x00008000) | content-typeと既定の拡張子の編集や削除を不可にする(XP以降) |
FTA_OpenIsSafe(0x00010000) | ファイルのダウンロードの時に確認のダイアログを出す |
FTA_AlwaysUnsafe(0x00020000) | この種別のファイルであれば常に警告するを設定不可能にする |
FTA_AlwaysShowExt(0x00040000) | 拡張子を表示しないオプションの時に常に拡張子を表示するようにします(XP以降) |
FTA_NoRecentDocs(0x00100000) | 最近使ったファイルに表示しません |
おまけ
BrowserFlags の 0x00000008 が立っていると、Internet Explorer `から開かずに既定のアプリケーションで開く動作になります。 0x00000009の場合は Excel シートだそうです。
ファイルタイプの詳細設定の『同じウインドウで開く』がこれに該当します。
関連サイト:
FILETYPEATTRIBUTEFLAGS (Windows)
Internet Explorer ではなく適切な Office プログラムで Office ドキュメントが開かれるように構成する方法
すいません、
yaraiのことなんですが、いつ頃に
なりますでしょうか?
ライセンス購入に、もう少し時間が
かかりそうなのですか?
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価格など、詳細はメールしたのでご確認ください。
みなさんの最終確認を金曜日まで待った上で発注します|・ω・)ノ
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