Windows Vista/7を削除した後に消せないフォルダの対処
今月の頭で、Windows 7RCが2時間しか利用できなくなったため、アンインストールする人もいるのではないかと思います。
しかし、どうしても削除できないフォルダがあって困った人もいるのではないでしょうか?
まず、コマンドプロンプトからフォルダをすべて可視にするコマンドを打ち込んでみます。
F:\Windows.old>attrib -s -h -a /S /d * |
例えば、Users フォルダの中身はこんな感じになっています。
F:\Windows.old\Users のディレクトリ
2010/03/24 15:09 <DIR> . |
見慣れない <JUNCTION> の文字がありますね。
このフォルダは、Windows Vista で拡張された 形式の JUNCTIONフォルダなので、直接削除することはできないので、 コマンドプロンプトから RD コマンドを使って削除します。
F:\Windows.old\Users>RD "All Users" F:\Windows.old\Users>rd "Default User" |
F:\Windows.old\Users\User\Documents のディレクトリ
2010/03/24 15:44 <DIR> . |
たまにフォルダ内部に JUNCTION フォルダが残ってるので、それも手動で削除します。
もちろん、 RD /S の再帰コマンドで削除してもかまわないのですけどね。
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