3ヶ月無償で使用できるATOK2010(ニコニコ日本語入力)をWin2kで

ATOK無償試用版 が 2010になったのを機会に再びインストールにチャレンジしてみました。

今回は、ニコニコ日本語入力 powered by ATOK で、なんと90日間試用可能なのです。


atok2010
まず、ATOK\ATOK23x86.msi を fcwinで書き換えます。

atok2010a
エラーが出たら、

sc create "JustSystems License Manage Agent" binpath= "C:\Program Files\Common Files\Justsystem\LMA\JSLMASVC.exe -s" start= auto displayname= "ジャストシステム 契約管理エージェント"  depend= winmgmt

sc description "JustSystems License Manage Agent" "ジャストシステム製品の契約管理を行います。"

を実行し、無視を選びます。

atok2010b
このメッセージが出たら、WINNT\system32\ATOK23W.IME を fcwinの強制リンク機能+拡張子無視で shellxp 書き換えを実行します。

さらに、system32 フォルダに KDLLInstで shell32.dllを 動的設定します。

atok2010c
再起動後スタートアップが起動します。

atok2010d
IMEをONにした時にこのメッセージがでればほぼ成功。

atok2010e
無事に切り替わりました。

atok2010f
あと、ニコニコ大百科ですが、

atok2010g
インストールまではできるのですが

atok2010h
途中でクラッシュして、設定をしてくれないので、自分で辞書ツールで設定する必要があります。

atok2010i
辞書追加を選んで

atok2010ia
こんな感じ。

atok2010j
省入力データの方も同じです。

atok2010ja
これで、OK

後、JS メールアナライザ V5 (Windows Mail) というモジュールがそのままだと動作しないので、ATVAWM.DLL に fcwinで advapixpを強制リンクしてから、KDLLInst で advapi32を動的設定した方がいいかもしれません。

同じ方法で、インストールできなくなっていた ATOK2009無償試用版もインストール可能です。

注:書き換えには KDW0.82bが必要です

関連記事:
ATOK for Windows 無償試用版をWindows2000で使ってみたよ
ATOK for Windows 無償試用版 を Windows 2000で使う場合の補足
Windows2000でSC.EXEを使う

関連サイト:
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ATOK×ニコニコ動画「ニコニコ日本語入力 powered by ATOK」ダウンロード|ATOK定額制サービス ATOK for Windows
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