Windows 2000 の Accessibility API を拡張する

Windows 2000上で iTunes で音楽データを転送する時。

nano5b
CAccPropServicesClass
B5F8350B-0548-48B1-A6EE-88BD00B4A5E7
6E26E776-04F0-495D-80E4-3330352E3169
でエラーが出ることが分かったので調査してみました。


このGUIDが連動してるのは
{03022430-ABC4-11D0-BDE2-00AA001A1953}
これは、oleacc.dllなので、 Windows 2000と XPの oleacc.dllを比較してみると。

XP版には
DllCanUnloadNow
DllGetClassObject
の2つの関数が追加されていることが分かりました。

試しに、 XP SP3 の oleacc.dl_ と oleaccrc.dl_ を解凍して、SRCPY などで、上書きした後、 regsvr32 oleacc.dll を実行して登録したところ、エラーが出なくなりました。

でも、 iTunes で iPod nano への曲転送は相変わらずできないんですよね…。

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