Visual J# 2.0 Second Edition ランタイムを Windows 2000にインストール

Visual J#2.0SEはWindows XP以降対応なためインストール時にはじかれてしまいます。

単純にKDWでXPモードにしても動作しません。
vj1
さて、どうすればよいでしょうか。


普通にインストールすると、無効なオペレーティングシステムです。と言うエラーが、fcwinで XP互換モードに install.exe を登録して実行すると、エラーが出ることがあります。(Systemに KDW の kernel32をインストールすれば簡単にインストールできますが)

でも、もっと簡単にインストールしたいですね。

実は、vjredist.exe や vjredist-LP.exe を解凍すると入っている install.ini を 1行書き換えてやるだけでインストールできます。

[Setup]
ProductName=Microsoft Visual J# 2.0 Redistributable Package - SE
ProductMsi=jsredist.msi
ProductSupportURL=http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=45396
SupportWin9X=0
MinNTVersion=5.1
CheckAdminRights=1

オリジナル

[Setup]
ProductName=Microsoft Visual J# 2.0 Redistributable Package - SE
ProductMsi=jsredist.msi
ProductSupportURL=http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=45396
SupportWin9X=0
MinNTVersion=5.0
CheckAdminRights=1

変更後

vj3
ただこれだけだと、セットアップの途中で、エラーが出るので、
fcwinでjsredist.msi やlangpack.msi を MSI設定機能を使って、Win2000許可と上書きにチェックを入れて書き換えてやります。

vj2
インストールできました。

日本語パックも同じようにインストールします。

ちなみに、j# 2.0が入ってる場合は互換性の問題と言う警告が出て、インストールできないので、先にアンインストールします。

関連リンク:
ダウンロードの詳細 : Microsoft Visual J#® 2.0 再頒布可能パッケージ Second Edition (x86)
ダウンロードの詳細 : Visual J# 2.0 Second Edition 日本語 Language Pack (x86)

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です