Windows Update がうまくいかない人へのメモ

色々Blogを見ていると『Windows Update 失敗するからしない。
もういいや。』って人をかなり見かけるので気になります。

今回はそれを解決するためのTipsです。


・インターネット一時ファイルの削除。
(IEのアップグレードなどをすると、JavaScriptのキャッシュ内容等のフォーマットや動作の違いによってエラーになって動作しないことがあります)

0f5b8fc9.jpg

・プロキシ接続で接続している場合は、HTTP 1.1を使用するようにする。

75dfa8bc.png

・AutoUpdate(自動更新)サービスを停止してから、
\WINNT\SoftwareDistribution、もしくは、\WINDOWS\SoftwareDistribution を削除。
(ここにあるのはWindowsUpdateのログやアーカイブやキャッシュです)

・AutoUpdate(自動更新)

・Windows Script Host 5.7をインストール(Javascriptのエンジンなどにも関係します。)
Windows Script 5.7 for Windows 2000
Windows Script 5.7 for Windows XP
Windows Script 5.7 for Windows Server 2003

XML3 SP7以降の適用(MDAC 2.8SP1に含まれています)

2007年5,6月/2008年10月に適用された WindowsUpdateに関する更新を適用する。
(稀に、WindowsUpdate更新時にディスク容量が不足して解凍できなかったり、ファイルサイズが0になってしまった場合、WindowsUpdateが失敗しつづけることがあります。その場合は cdm.dll/winhttp.dll/wuapi.dll/wuaueng.dll/wuauserv.dll/wucltui.dll/wups.dll/wups2.dll/wuweb.dll のサイズを確認して削除して再インストールしてみると良いでしょう)

WindowsUpdate サービスや Background Intelligent Transfer Serviceが自動になっていない。
(開始になっていても、自動になっていないといけないようです)

関連記事:
Windows Update 失敗 エラー番号: 0xC8000836
Windows Update Web サイトを Windows XP ベースのコンピュータで利用すると、エラー:"[エラー番号: 0x8DDD0004]" が右上隅に表示される。

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です