RealPlayer11とWindows2000

RelPlayer11をWindows2000で動作させる記事を書きましたが、
どうも、RealPlayer11はマイナーアップデートでインストーラーの仕組み自体、バージョンによって異なるようなので、バージョンによって、インストールの方法を変えないといけないようです。
現在確認されているものは、11.0.372、11.0.442、11.0.446、11.0.458、11.0.468 の5種類ですが、一番古い 11.0.372は MSIの実行ファイル書き換えだけで動作していたのが、最新版ではKDWのWrapperを追加してもエラーが出る個所があったりします。
一番重症なのは、11.0.468をインストールしてしまうと、マイライブラリーを開くだけでクラッシュしてしまうことです。
この最新版を、どうしてもインストールしてみたい方は、rnsetup0.exeをXP互換モードに保存してください。
Windows2000が非対応で動作しないというよりも、関数のエラー処理が正常にされてないので、関数のエラー分岐があるにもかかわらず、返値がヌルポインターをそのまま処理したりといい加減な分、解析するテンションが上がりません(マイナーバージョンできれいに動くからいいかなといった感じです(^^;)
というわけで、Windows 2000で 使いたい方は 11.0.372を使いましょう。

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